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エキスパートコラム

「初心者のためのアクセス解析」アクセス解析を使ってホームページの改善に役立てよう!(全6回)

第3回:コンバージョンに繋がらないのは、なぜ?? その2

執筆:岡崎 理枝子(株式会社オリーズデザイン)

2014年10月27日更新

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前回は、訪問者をコンバージョンに繋げるための方法として、ホームページ内のどのページから改善をしていけば良いのかを解説しました。

コンバージョンにもっとも近い場所である、お問い合わせなどの「フォーム」を改善すれば、コンバージョン率が上がってくるケースも多くあります。

コンビニ等で買い物をしてレジに並んだ時に、列がなかなか進まず、買うことをやめてしまったことは、ないですか?フォームも同じで、目的を果たそうとしているユーザーがフォームが使いにくいというために、途中でやめてしまうことがあります。フォームの見直しをすれば、成果に繋がってきます。

今回は、お問い合わせ・資料請求・予約受付などのフォームの改善について、解説していきます。

登場人物紹介

リエコ

ホームページ制作とアクセス解析を行う、ウェブデザイナー。

有紀

リエコの後輩で、リラクゼーションサロンを開店したばかり。

ホームページは「みんビズ」で作成。ホームページの活用で悩んでいる。

コンバージョンに至るまでのプロセスの確認

コンバージョンに繋がらない原因として、ユーザーが、お問い合わせや予約フォームのページを訪問しても、コンバージョンに至らないまま離脱するケースもあるの。せっかくフォームまで来てくれたユーザーを逃してしまうのは、とても残念よね。一番成果に近い場所である、お問い合わせ・予約などのフォームについて見直してみましょう。

はい、コンバージョンの確認ですね。Googleアナリティクスのデータのどこを見ればいいですか?

目標プロセス

コンバージョンの目標達成プロセスを見てみましょう。
Googleアナリティクスの設定で、目標到達プロセスの設定を行っておけば、コンバージョンまでのプロセスの遷移が見れるのよ。

目標到達プロセスとは、ユーザーがコンバージョンに到達する前に
閲覧することになる一連のページ遷移のことです。

※目標到達プロセスの設定については、
「アクセス解析」はじめの一歩 超初心者のためのアクセス解析 第2回:ホームページの目標とアクセス解析」をお読みください。

プロセスの設定がされていると、このようにフォームへの遷移が確認できるのよ。

予約フォームのページに来てくれても、そこから離脱しているユーザーがたくさんいますね…。うーん、コンバージョンに結びついていないのは、ここで離脱しているユーザーが多いせいかもしれませんね。フォームに何か原因があるのでしょうか?

有紀ちゃん、いいところに気が付いたわね。
フォームから離脱するユーザーには、いくつかの理由があると考えられるわ。

フォームから離脱する理由

自分でも、何か申し込みをする時に、入力項目が多いと入力するのが面倒になりますよね…。それで途中でやめてしまったことがあります!!

ホームページを運営している側は、あれこれとユーザーの情報が欲しいと思っていてもユーザーの立場からすれば、「よくわからない」とか「めんどくさい」といった「ストレス」を感じると離脱してしまうわよね。だから、ユーザー視点にたって、本当に必要な情報だけ、入力してもらうように考えてみましょう。

お店のホームページの予約ページは、たくさんの項目を付けてしまっているので、見直しをしてみます。

あとは、補足としての説明文を入れるなど、ユーザーの立場になって見直してみましょうね。

Jimdoでは、フォームは、決まったものが提供されているので、入力項目の見直しや、フォームに添える説明文などの見直しを中心におこなってみましよう。

【参考】

Jimdoで作っていない、ホームページの場合には、以下のようなフォームの見直しも有効です。

  • 郵便番号から住所自動入力が出来るような住所入力の補助をつける
  • エラー表示は、訂正箇所をわかりやすく表示する
  • 入力項目が多い場合には、ステップを明確にする
  • 迷う原因にもなるので、キャンセルボタンは付けない
  • ユーザーが確認しやすい場所にプライバシーポリシーを表示する
    (ユーザーの不安をやわらげることが出来る反面、離脱の原因にもなる場合もあるので注意が必要)
  • 電話番号などで、ハイフンの有無、全角半角などの表記のゆれを受け入れられるようにしておく

もうひとつ重要なことで、フォームからどのページに離脱しているのかを見てみましょう。

目立つのは、施術の料金のページとプライバシーポリシーのページです。
お店のアクセスのページを見ているユーザーもいます。

予約しようとしてフォームに来たけれど、料金がもう一度気になって、料金のページに行ったり、個人情報の入力をするのでプライバシーポリシーが気になったユーザーがいたということね。その先のページからもう一度戻ってもらえるように、予約フォームに誘導するボタンを目立つようにつけたりして工夫してみましょう。

はい、やってみます!!

まとめ

今回は、お問い合わせ・資料請求・予約受付などのフォームの改善について、解説していきました。

コンバージョンにもっとも近い場所である「フォーム」を改善すれば、コンバージョン率が改善します。フォームの見直しをする時には、ユーザーの立場になって考えて、使いやすい(入力しやすい)ものにしていきましょう。

今すぐにでも、見直しが出来て、効果も高い部分になりますので、フォームの改善について取り組んでみてください。

次回は、コンバージョンに繋がる流入についてのお話です。
(第4回につづく)

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岡崎 理枝子(おかざき・りえこ)

岡崎 理枝子(おかざき・りえこ)

株式会社オリーズデザイン 代表取締役/JimdoExpert
http://www.oriese.com/
http://www.rey-web.com/

岡山市出身・岡山市在住。山陽学園短期大学卒業。
1999年よりWeb制作を始める。システム会社にて9年間、Web制作全般に携わった後、2010年に独立。フリーランスを経て2012年に株式会社オリーズデザインを設立。Web制作・コンサルティングに従事。
講師としては、2011年よりウェブ解析士協会(WACA)「ウェブ解析士マスター」として「ウェブ解析士認定講座」をはじめ、企業研修、Webマーケティング、Google アナリティクスセミナーなど各種セミナーで活動中。

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