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エキスパートコラム

ホームページづくり初心者のためのコミュニケーション術
~「伝える」から「伝わる」に進化させるコツ~(全6回)

第5回:カンタンだからこそ気を付けたいJimdo操作方法

執筆:河合 義徳(有限会社バックステージ)

2014年9月1日更新

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専用の言語知識やソフトウエアが不要で、手軽でカンタンにホームページ制作ができるオンラインサービスの「Jimdo」。しかし、カンタンだからこそ初心者が陥りがちな操作ミスがあります。本人が意図していないところで、「え?ホームページを見ている人に、そんな違和感を与えてしまっていたの?!」とならないように、今回はJimdoでの初歩的な操作ミスについてお伝えします。

その1 ~スペースの取り方は大切~

ホームページ制作の過程で、ほぼ見えているとおりに仕上げることができるのが、Jimdoの特長のひとつです。そこで注意したいポイントは「2つのスペース」です。

(1) 空間のゆとりを持つための「スペース」

1つ目の「スペース」は、余白の設定です。
Jimdoでは、「文章」「写真」「写真付き文章」などのコンテンツ項目を組み合わせてページを作るのですが、見やすいホームページにするためには、それぞれに余白を設けることが重要です。

また、コンテンツ項目の配置だけでなく、「文章の行間」についても同じことが言えます。ホームページの開設目的は、掲載してある内容を訪問者の心に響かせることが目的であるはずです。しかし、辞書や百科事典のように行間が詰まった文章表記では、読む意欲を削いでしまうことになりかねません。

各コンテンツ項目を密接に近づけ、文章の行間もせまい状態のホームページと、それぞれに余白を設けたホームページでは、ずいぶんと印象が違います。

Jimdoでは、コンテンツ項目に余白を入れる操作はカンタンです。
2014年8月13日に、Jimdoは新しい操作画面となりましたので、それ以前から使われている操作画面と併せて紹介します。(8月13日以前からアカウントをお持ちの方は、どちらの操作画面も利用できます。※2014年9月1日現在)

Jimdo 旧操作画面での操作

Jimdo 新操作画面での操作

なお、文字行間は、管理メニューから「スタイル」を選択して操作します

「バランスよく余白を入れて全体をデザインする」ということは、情報を伝わりやすくするためにプロも意識していることです。コンテンツ項目と文章行間の両方に余白を設ける意識は、「伝わる」ホームページづくりに欠かせない、とても大切な事なのです。自分の想像以上に、大胆に余白を設けて、ゆったりとしたページ空間にしてみてはいかがでしょう。

(2) スペースキーの多用を避ける

もう1つの「スペース」は、文字位置の見え方を調整するための「スペースキー」の使い方です。「見出し」や「文字」などを記載する際、文章位置を横幅中央部分に見せようという意図で、文頭の前に「スペースキー」を使って、余白を入れている初心者が少なくありません。しかし、これは極力避けたい操作方法です。

制作している本人のパソコン画面では、横幅中央「辺り」に見えるように「スペースキー」で余白を設けているのでしょう…。
この「辺り」というのがミソです。正確な中央位置かどうかは疑問ですし、他人のパソコンで確認すると、位置が妙にズレが生じていたり、1行表示としたはずが2行に及んでしまうケースがあります。

また、WindowsとMacでは、文字幅が微妙に違うことから、不具合が際立つことがあります。
これを防ぐためにも、文頭に「スペースキー」で余白を設けることは極力避けてください。文頭をズラしたり、文章位置を横幅中央で表示させるためには、思惑どおりの位置に持って行く機能を上手に使うことをおススメします。これによって、見え方の不具合が解消されます。

その2 ~「文章コピー&ペースト」での注意点~

制作中のホームページに、文章を入力する際、他のWebサイトやワープロソフトに記載されている文章をコピーして、貼り付け(ペースト)する…こうした操作をすることがあります。いわゆる「コピー&ペースト」というものですが、この操作も少し注意が必要です。もちろん、その「コピー&ペースト」は、自分で作った文章、または記載元に転用の承諾を得た文章であるなど、著作権上の問題がないものに限りますが、ここで述べるのは、操作上の注意点です。

Webサイト上にある文字や、ワープロソフトで作った文章は、文字が羅列している「テキストデータ」だけがあるように見えます。しかし、文字配置・大きさ・色など、画面表示のための指示設定データ(情報ソース)が、このテキストデータの裏に、たくさん隠れていることが大半です。

こうした文章を「コピー&ペースト」すると、そうした設定データも引き連れたまま、貼り付けられることになります。その個別に指示を出している設定データが、ホームページ管理する上で、邪魔になることがあります。 例えば、Jimdoの「管理メニュー」から、文字のスタイルを変更する際、「コピー&ペースト」をした部分だけが思うように反映してくれない…というような経験がある人は、この「設定データ」を入れ込んでしまっている影響が考えられます。

文字の一部分が「スタイル設定」に反映しないことから「統一感」がなくなっている

しかし、「コピー&ペースト」の操作は、よく使う操作ですね。「コピー&ペースト」した箇所も、スタイル設定でうまくコントロールできる方法があります。

Jimdoの「文章」「写真付き文章」というコンテンツ項目には、「設定解除」という機能がありますので、これを活用しましょう。この機能は、「Jimdoには、余計な設定データを、きれいに掃除してくれる」という軽い感覚のとらえ方で構いません。これを覚えておくと、文字設定の統一コントロールが、とてもスムーズにできます。

なお、Jimdoの操作で、「文章」「写真付き文章」のコンテンツに直接文字を打ち込む場合は、「テキストデータ」だけが入力されていきますので、「設定解除」という操作をする必要はありません。

その3 ~写真掲載時の注意点~

最後は、写真掲載に関する豆知識です。
Jimdoでは、イラストや写真を載せる場合、全て「JPEG形式」の画像データを反映させます。デザイン性の高いホームページにするなら、イラストや写真にいろんな細工を施し、工夫を凝らした画像配置にするテクニックもあるでしょう。しかし、初心者であっても、ある程度スマートに見えるホームページにするためのカンタンな方法があります。それは次の2つのポイントによって「統一感」を意識することです。

バランス良い画像配置に見せる2つのポイント
  1. 掲載する画像は、「サイズ」と「縦横比率」を統一する
  2. 縦型画像と横型画像の混載を避け、どちらかに統一する

この2点を意識している場合と、そうでない場合の見え方は、次のようになります。

縦横比率も画像スタイルもバラバラ

全て横型画像だが縦横比率が
微妙に統一されていない

凸凹な違和感が解消されてスッキリしている

用意する画像データに「統一感」があるだけで、いわゆる「素人っぽさ」は、払拭されます。

また、高画質のデジタルカメラで撮影した画像データは、4,000~5,000ピクセル(※)以上の大きなサイズであることが多く、それに伴いデータ容量も大きいものになります。パソコンの反応が遅くなる原因を避けるためにも、画像サイズを小さく変更することをおススメします。ただし、画像サイズを小さくし過ぎると、画像の拡大機能を付けた時に、用意された画像サイズ以上は拡大しなくなるため、注意が必要です。(※ピクセルは、画像サイズの大きさを表す単位です。)
Jimdoのホームページで使用する画像サイズは、横幅1,000ピクセル前後あれば充分でしょう。そのあたりの任意の数値で「サイズ」を揃えて「縦横比率」も統一させてください。

なお、画像サイズの変更(リサイズ)や、縦横比率を統一させるための切り取り(トリミング)という作業をするためには、画像編集ソフトが必要です。使用しているパソコンにインストールされていなければ、さまざまな簡易ソフトが無料でダウンロードできますので、使いやすいものを選んで活用してください。

まとめ

見え方の不具合を防ぐことや、用意する画像に「統一感」を持たせる意識など、ネット初心者でもできるちょっとした気配りはとても大切です。ホームページを見ている人に対して違和感を与えないということは、リアルな店舗運営で店内を常に整理整頓している清潔感を与えることと同じことです。些細なことであっても気配りを大切にして、「信頼感」につなげてください。

次回は、このコラムの最終回です。今後は、人口減に伴う長期的な市場規模縮小傾向により、これまでのような市場規模拡大や経済成長前提のビジネスは通用しない時代に突入します。しかし、視点を変えると「小規模事業者のチャンス到来」とも言えます。その社会情勢下での「伝わるコミュニケーション術」をお伝えします。

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河合 義徳(かわい・よしのり)

河合 義徳(かわい・よしのり)

有限会社バックステージ 代表取締役/JimdoEvangelist
http://backstage-inc.jimdo.com/

大阪市を拠点に活動する事業カウンセリングの会社代表。
金融業界を経て、2002年に有限会社バックステージを設立。小規模事業者向けに、潜在的マーケットの開拓、組織運営円滑化、資産の再活性化など、事業バリューアップの支援を行う。JimdoExpertの近藤光央氏と共同で、神戸と大阪において「成果が上がるホームページ」をテーマとした「JimdoCafe」も運営中。現在までの利用者は500名を超える。

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