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ECサイトあれこれ

「ショップ運営の達人、ぜったいに辞めさせたくないスタッフ紹介」

2012年11月21日更新

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ベビー雑貨ショップ「アイラブベビー」アシスタントマネージャー編

前回取材をさせていただいた、数々のネットショップを運営する桃源郷株式会社の経営者、大橋 淳(おおはしあつし)さんより、一押しスタッフとして、アイラブベビー担当アシスタントマネージャー佐藤さんをご紹介いただき、お話をうかがってきました。

まず、佐藤さんのご経歴をお聞かせいただけますか

桃源郷株式会社
アイラブベビープロジェクト
アシスタントマネージャー 佐藤サナエ 様

出身は千葉県です。インテリアデザインの専門学校を出た後、不動産販売の会社で普通のOLをやっておりました。仕事に必要でしたので宅建(宅地建物取引主任者)という資格もとりましたが、自分の興味とは違った仕事内容だったので、なんとなく先を考えるようになりました。漠然と「子供」に興味があったということと、海外に行ってみたいなという想いがあったため、ワーキングホリデーを利用して海外に行きました。仕事はベビーシッターでした。

帰国後1年ほどは保育士として働いたのですが、子供用の商品を売る仕事をやりたいという気持ちが強くなりまして、ベビーとキッズのアパレルを扱うフランチャイズチェーンの本部に、バイヤーとして転職しました。日本・海外のブランドリサイクル品と新品ブランドのセレクトショップで、私は雑貨の買付を担当いたしました。 ところが、会社が戦略的にリサイクルをやっていたこともあり、セレクト側には多くの制約がありました。陳列、品揃え、価格などについてです。

次第に「もっと色々な商品を売ってみたい。」と思うようになり、ネットショップがいいのでは?と考え始めました。そんな時、桃源郷でベビー部門のバイヤーを募集しているという求人情報を見つけ、2006年7月、桃源郷に入社いたしました。

アイラブベビーでのお仕事を教えていただけますか

アイラブベビーは海外の子供雑貨を集めたセレクトショップで、楽天、ヤフー、アマゾン、ベネッセといったモール店と独自ドメイン店を出しております。私は店長という役割を担っていますので、ひと言でいうと全てのショップの業務全般を管理しています。

出店当初は、ページ制作以外のすべてを自分一人でやらなければならなかったのですが、いまは4人のスタッフがいます。ただし、バイヤー業務と販促企画業務は、いまも私自身が直接担当しています。

もうひとつ、会社全体に関わる仕事として、社内教育に関する業務も担当しています。弊社は新卒採用を始めた頃から社員教育に力を入れておりまして、私は講座の方針決定や企画に関わっています。私自身が教えることもありますが、内容は「販促企画」や「プロモーション」といった内容になります。

お仕事をする際に、気をつけていることは何ですか?

はい、あたりまえのことでしょうが、まわりに気を配ることです。
自分自身の仕事で頭がいっぱいいっぱいになることが多く、どうしても自分の仕事のことばかりを考えてしまうのですが、ネットショップは様々な業務がきちんと繋がって、はじめてお客様に良いサービスがご提供できる仕事だと思うのです。何か一つでも漏らしてしまうと、それだけで全てがダメになってしまいます。

問い合わせ対応も、受注処理も、外部委託をしている倉庫業務に対しても同じです。私たちはお客様に対して責任を負うわけですから、全ての業務に対して「抜けはないか?」「おかしな所はないか?」と、気を配るようにしています。

たとえば、通路にゴミが落ちていないか?机の並びが曲がっていないか?とか、電話にワンコールで出るとか、直接ショップと関係がないように思えることでも、小さな事に気づくという癖をつけると、お客様サービスも良くなるものです。第三者が見たらどう思うか?相手はどう感じるか?という視点は、リアルの接客サービスでも電話対応でも、サイト作りでも同じだと考えております。

今おっしゃったことを考えるようになったキッカケは?

古い話になってしまいますが、私は学生時代にアパレル店で販売のアルバイトをしていました。そこで男性上司の方に、すごく細かいところまで繰り返し指導をされました。たとえば、「たたみ方は○○㎝に統一しろ」「合わせるところを正確に合わせろ」「きれいに積み重ねろ」「ハンガーに掛けた服のカラーを合わせろ」といった内容です。お客様を見る目線も細かく指導されました。邪魔にならない目線、万引を防止する目線など。そのときは「私はバイト」という意識で聞いていましたので、しかたなく、言われたからやっていたという状況でしたが、繰り返し言われているいうちに、やることが染みついてしまったのだと思います。

その後のOL時代も、お局さんのような先輩に厳しく指導されましたが、内心では反発していました。ところが、誰も指導してくれない、自分自身で行動しなければならない状況になってはじめて、バイト時代やOL時代に先輩方から指導頂いたことを「よかった」と思えるようになりました。若いときに先輩方が私に「しつけ」をしてくださったことが、今の考え方に繋がっているのだと思います。

その他に、気を使っていることってありますか?

これも当たり前のことでしょうが、スタッフとのコミュニケーションには気を使っています。部下とのコミュニケーションについては、指示が伝わらなければ発信者である私に責任があるのですから、自分が考えたことをしっかり部下にプレゼンするという気持ちを、忘れないようにしています。

以前は、自分が良いと思う商品を仕入れて「これ、お願い!」と言うだけだったと思います。あるとき部下との間で、言った言わないという議論が起こり、部下から強く指摘されてことでハッと気づきました。

部下との間の議論では、部下と自分とをフェアに扱わなければならないと考えています。意見の違いがあって議論することは良いことなのですが、部下の一生懸命さを否定してはいけないのです。一生懸命考えたプロセスを良く確認し、その上でお互いの意見について議論し合うようにしています。

役割をまっとうするために、私は指示を出すことが多くなりましたし、ミスがあれば注意する必要があります。しかし、スタッフの仕事の中には、私自身のスキルでは出来ないことがたくさんあるのです。スタッフが、それぞれのスキルによって業務をサポートしていることを「あたりまえ」と考えず、感謝を忘れないようにしなければなりません。

最後に、中小のネットショップで働く人にむけて、メッセージをいただけますか

2つの事をお伝えしたいと思います。

まずは、「相手の立場になって考える」という、幼い頃から言われていることを実践するです。

誰しもよく言われていたことだと思います。

また自分が上司になると、指示や注意などを発信する機会が増えますが、発信者の言い方次第で、組織の動きが大きく変わってしまいます。その言い方をすれば部下はどう受け取るのか、まず考える必要があります。

部下の時は受け取り方、上司になれば言い方を工夫するのです。そうすれば、おのずから課題への対処方法が見つかると思っています。

もう一つは、自分が会社のために、何が出来るのか?を考える。ということです。

自分の使命は何か?を常に考えるのです。このように考えられる人が集まれば、ほんとうに素晴らしい集団になると思います。

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