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エキスパートコラム

みんビズ運用講座:ブログをつかって情報発信(全6回)

第2回:ブログに書く内容 テキスト編

執筆:赤間 公太郎(株式会社マジカルリミックス)

2013年6月19日更新

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「みんビズ運用講座:ブログをつかって情報発信(全6回)」担当、マジカルリミックスの赤間です。「第1回:ブログを書く理由」ではブログを書くことの意味、必要性などを解説しました。ぜひ今回のコラムと併せてチェックしてみてくださいね。

記事を組み立ててみよう

ブログ記事のテーマが決まったなら、まずはその内容をざっくりとまとめてみてください。まずは伝えたいポイントや書きたいことを箇条書きなどで書き出して見ると、記事の全体像が見えてきます。そして「起承転結」を意識しながら全体の流れを組み立てると、相手に伝わりやすり内容となります。

ブログ記事の冒頭文。この記事で言いたいことや、簡単なあいさつなども書きます。「つかみが大事」とよく言いますが、冒頭のつかみは、この先の記事全体を読んでもらうための重要な部分です。
記事の中身を書きます。見出し、小見出し、段落、表組み、箇条書きなどを利用し、見やすくわかりやすい記事を意識します。
補足情報や関連する情報へのリンクなど、ブログの中身をフォローするような内容で構成します。
まとめを記入すると読了感が出て、きれいに締まります。その下に「関連する投稿」などでリンクを誘導したりするケースもあります。

ユーザーの記事への興味はタイトルで決まる!

ブログのタイトルは特に気を使ってつけたい部分です。理想は、タイトルだけ見ても中身が想像できることです。以下で例を見てみましょう。

よくあるタイトルのつけ方

例:LINEスタンプを画像にできました!

感情の言い表しや、簡単な言葉でタイトルをつけているブログをよく見かけますが、この場合、タイトルだけでは記事の中身まで想定できない場合があります。記事のタイトルは、一覧で並んだり、検索結果の表示に使われたりと、必ずしもブログ記事の本文とセットで扱われるわけではありません。タイトルだけにしてみた場合、きちんと中身が想像できるかを意識しましょう。

タイトルが端的な場合、キーワードにもならず効果が出にくい

キーワードを意識したタイトルのつけかた

例:iPhoneのLINEスタンプをPNG形式で画像として抽出する方法(Mac)

この場合は「iPhone」「LINEスタンプ」「PNG」「抽出」「Mac」といったキーワードが盛り込まれています。これは検索エンジンの表示結果に影響する部分です。たとえば、同じ目的の人がいた場合に、GoogleやYahoo!で「LINEスタンプ 画像 抽出」などで検索することが想定されます。ブログ記事は見てもらうことが大事ですから、少しでも多く、閲覧者に記事を届けることを念頭に置きましょう。

どのような内容なのか、タイトルから想像ができるとよい

続きはどんなことが書いているかな?と想像できるようなタイトルが望ましいですね。

ブログ記事本文のテキストで気をつけたいこと

テキストの間違いや表記のゆれ

文章を書き慣れていないと、言葉の言い回しの統一が取れていなかったり、文末の「です。ます。」「だ。である。」が混在してしまったりと、意外と気づかずにミスしがちなものです。たとえ記事の内容がすばらしいものでも、こういった細かい部分の配慮がなされていないと、全体の質の低下に繋がってしまいます。芯の通った「自分のルールはこうだ」を作り、見直しもしっかり行って表現がブレないように心がけましょう。よくある表現のブレとしては、

  • 漢字とかなの統一(例えば/たとえば)
  • ですます調の統一(~です。/~だ。)
  • カタカナの表記ゆれ(ダイアモンド/ダイヤモンド)
  • 送り仮名の表記ゆれ(引っ越/引越/引っ越し/引越し)

などが挙げられます。

顔文字、絵文字

感情表現の方法のひとつとして、顔文字や絵文字が挙げられます。携帯同士のメールではよく使われる顔文字や絵文字ですが、最近ではLINEの登場により、その使われ方が変わってきています。

携帯電話でやり取りするような「対個人」の場合は、感情表現のための絵文字は効果的です。しかしブログは不特定多数の人も見ますし、お店や会社であれば「お客様」が見ることもあります。感情表現が豊かに、そして手軽にできる絵文字ですが、それがはたして自分のブログに合うかどうか、よく考えてから導入しましょう。

たとえば雑貨屋のような「かわいい!楽しい!オシャレな♪」といったような、発信する内容と読者層が顔文字を受け入れてくれるような場合は有効的と言えます。逆に、士業や教育関連など「信頼」や「威信」が問われるものにはちょっとそぐわないケースが多いかもしれません。

このように、使いどころに気を使いたいのが顔文字や絵文字です。自分のブログには合うかどうか、しっかりと見極めて採用しましょう。

書いた内容を見直してみよう

ブログを書いたら、その内容を見直してみましょう。書き上げてた記事を改めて見直してみると、意外と誤字・脱字があるものです。このあたりもブログの品質を保つ大事なポイントです。Webは、間違いに気づいた場合でも、すぐに修正可能な特性のメディアですが、そもそもミスがなければそれに越したことはありませんよね。見直すポイントは、

  • 声に出して読んでみる
  • 時間をおいてから見直す
  • 印刷して紙で見直す
  • 他人にチェックしてもらう

などです。このような工夫で、ミスを見つけやすく、質を向上させることができるでしょう。

ブログの品格

ブログの品格

ブログは情報を発信するためのツールの一つですが、そのブログを書いているのは人間です。つまりブログは書いた人によって、その性格や存在意義が決定するのです。お店やサービスそのものとしてブログを発信することも一つですが、ぜひ、「書き手らしさ」を意識してみてください。

記事を書くのが人間であれば、記事を読むのも人間です。現実では、人が人に何かを伝えるには、その思いを言葉に乗せて相手に伝わりやすいように配慮したり、丁寧な説明をしたりするものです。そんなことを意識しながらブログを書くと、内容が自然と質の高いものになっていきます。

昨今、Facebookを中心としたソーシャルネットワーキングサービスの普及により、ネット上でも実名で露出している人々が多く見られ、ネットと現実の境目がますますなくなります。「ブログは自分自身」という意識で、内容は真摯(しんし)でありたいものですね。

ブログはあなた自身なのですから。

ブログは自分自身です!

まとめ

  • ブログ記事は起承転結を意識するとまとまりがでる
  • タイトルは中身が想像できるようなつけ方をする
  • タイトルにキーワードを含める
  • 誤字脱字の見直し、表現の統一を見直して、質の高い記事に
  • ブログは自分自身

次回は「ブログに書く内容 写真・装飾編」をお送りします。写真の効果的な使い方や記事中のテキストでメリハリの出し方などを取り上げます。

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赤間 公太郎(あかま・こうたろう)

赤間 公太郎(あかま・こうたろう)

株式会社マジカルリミックス 代表取締役CEO/JimdoExpert
http://www.magical-remix.co.jp/
http://www.kotalog.net/

宮城県出身。コンピューター系の専門学校を卒業後、仙台のデザイン会社に入社。
Webサイトのデザイン・コーディングをはじめとし、各種デジタルメディアのデザインに従事。2002年に退職し、しばらくフリーランスとして活動。2007年に株式会社マジカルリミックスを設立。社内での業務担当は、Webサイト運用に関するコンサルティング、社内向けITトレーニング、セミナー出演、執筆など。2005年より仙台市内の専門学校において、非常勤講師としてWeb制作の講義を担当。
主な著書に『HTML5+CSS3の新しい教科書 基礎から覚える、深く理解できる。』(共著、エムディエヌコーポレーション)、『基礎から覚える、深く理解できる。Webデザインの新しい教科書』(同)、『ああしたい、こう変えたいが手にとるようにわかるCSS基礎』(同)。

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