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エキスパートコラム

ネットショップ開店の準備をしよう(全6回)

第3回:決済方法と配送の方法を決めよう

執筆:志鎌 真奈美(Shikama.net代表)

2016年12月26日更新

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ネットショップ開店準備コラムの第3回目は、「決済方法と配送の方法を決めよう」です。
「決済方法」と「配送方法」の決定は、ネットショップをスタートする上で、決めておかなければならない必須の項目です。どんな種類があるかを把握し、準備をしておきましょう。

必ず押さえておきたいネットショップの支払方法の種類

以前と比べて、ネットショップに導入できる支払い方法の種類は増えています。すべて導入する必要があるかと言えば、そんなことはありません。よく使われるものは、後述する4種類に絞られます。

「銀行振込」や「代金引換(代引き)」は、ほぼどのネットショップシステムでも導入できますが、その他の決済方法は運営会社ごとに異なりますので、ネットショップのシステムにどんな決済方法が用意されているか、契約する前にあらかじめ把握しておくと良いでしょう。代表的な決済方法の種類は以下の通りです。

銀行振込 ほぼどのショップシステムでも導入できるごく一般的な決済方法です。導入ハードルが低くなじみのある支払方法。個人の口座とは別に、ネットショップ専用の口座を用意しましょう。ここさえ準備できれば、ネットショップはすぐにでもスタートできます。
代金引換 「代引き」とも呼ばれ、指定場所へ荷物を運んだときに、配達業者が代金を集金代行してくれるシステムです。日本郵便、ヤマト運輸、佐川急便などが取り扱っていますが、郵送料・配送料の他に代金引換の手数料が必要になります。
クレジットカード決済 クレジットカードの決済処理を代行する会社と契約し、そのシステムを利用して決済します。ショップのオーナーが、「Paypal(ペイパル)」や「Stripe(ストライプ)」というカード決済代行会社と契約をし、クレジットカードで決済できる仕組みを導入する方法です。
※ネットショップのシステム側で予め用意されていることもあり、その場合は個別に代行会社と契約する必要はありません。
コンビニ払い コンビニエンスストアで支払ができる決済方法です。代行会社と契約する必要があります。

紙ベースのカタログが主流だった頃は、「郵便振替」もよく使われていた決済方法でしたが、「ネットショップ」形式の場合、システム上、導入できないケースも多くなっています。

その他、最近は「Amazonペイメント」や「楽天ID」と言った、他のショップシステムのアカウントで決済できるような支払方法があります。大手オンラインショップのアカウントを利用して購入できるため、購入者側の利便性が高く、購入時の離脱を防ぐという効果も期待できます。手数料がかかることと、システム上導入可能かどうかの検討も必要になりますので、詳細は各ページにて確認してください。

このようにいろいろな決済方法がありますが、まずは「銀行振込」での決済を導入しておけば、ネットショップをスタートすることができます。

先払いか後払いか

銀行振り込みやクレジットカード決済の場合、先払い・後払いのどちらにも対応できます。実際に商品を手にとってから支払いできる後払いの方が、購入者としては安心ですが、一方で運営側は「未払い」というリスクも背負うことになります。
近年、消費者のネット購入への心理的ハードルは低くなって来ていますので、なるべくリスクの少ない方法で運営することをおすすめします。

クレジットカード決済は必要か?

平成25年に総務省が発表したデータによれば、「インターネットで購入する際の決済方法」で「クレジットカード払い」が63.7%と最も多く、次いで代金引換、コンビニ払いと続いています。

インターネットで購入する際の決済方法(複数回答)

総務省 平成25年通信利用動向調査の結果より

複数回答ではありますが、半数以上の人がクレジットカード払いをするというデータがあることから、可能であればクレジットカード決済も導入した方が良いでしょう。

実際にクレジットカード決済を導入したショップオーナーさんからは「売り上げが上がった」という声をよく聞きます。(実店舗でも同様)支払方法の選択肢を増やすことは、そのまま売上アップにも繋がることから、可能な限り導入をおすすめしています。

はじめてWEB・Jimdoで導入できる決済方法

はじめてWEBとJimdoで導入できる決済方法は、次の通りです。

  • クレジットカード決済(PaypalもしくはStripeを利用)
  • 銀行振込み
  • 代金引換

※その他、請求書を発行、メールによる確認連絡、テスト注文などがありますが、ここでは代表的なもののみを紹介しています。

配送方法の基本について押さえておこう

次に配送方法の基本やポイントについて、解説します。代表的な配送方法に以下のような種類があります。

宅配便 ネットショップでは最も一般的な配送方法。発送から到着までの日数が短く、日時指定も可能。配送状況の追跡ができるほか、荷物に保険をかけて配送することができます。
※ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便(ゆうパック)、西濃運輸など
メール便 小さな荷物に向いている配送方法です。ポストに投函されるため、受取人がいなくても配送することができますが、紛失破損の補償などがないため、高価な荷物の配送には不向きです。
※日本郵政の「クリックポスト」「レターパック」「ゆうメール」など
郵便 日本郵便で取り扱っている配送方法です。ごく小さなものや薄いものなどの発送に利用できますが、普通郵便の場合は補償がきかないので、高価なものや金券などを発送する場合には「書留」を使用します。
※普通郵便、一般書留、簡易書留など

送料はどうするか?

配送方法と同時に送料も決定します。大きく分けて、以下3つのパターンがあります。

  • 全国一律
  • 地域ごとに設定
  • 無料

配送料については、商品価格と合わせて考えます。同じ商品でも、競合他社の店舗で送料が安ければ、購入者はそちらの方に流れてしまう可能性があります。また、楽天市場など大手ショッピングモールでも、「送料無料」を購入理由にするユーザーは少なくありません。

無料にできればベストですが、利益を圧迫するような設定では元も子もありませんので、その辺も含めてよく検討してください。

地域ごとに設定するのが現実的ではありますが、ネットショップのシステム上、地域別の送料を設定できない場合もありますので、注意が必要です。

はじめてWEB・Jimdoの送料設定は全国一律設定

はじめてWEBとJimdoでは、地域ごとに送料を変えて設定することができません。送料一律、あるいは無料の場合は、特に問題はありませんが、地域ごとに変えたい場合には、購入者に個別メールで別途お知らせする必要があります。
ホームページ内に「お買い物ガイド」等のページを作成し、送料に関する説明もしっかり書いておくようにしましょう。

以上、「決済方法と配送の方法を決めよう」を解説しましたが、いかがでしたか?
次回は、「トラブルを未然に防ぐ!ルールを決めよう」をお届けします。お楽しみに!

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志鎌 真奈美(しかま・まなみ)

志鎌 真奈美(しかま・まなみ)

Shikama.net 代表/JimdoExpert
http://www.shikama.net/
http://www.web-supporter.jp/

北海道函館市生まれ。北海道教育大学函館校卒業。千葉県市川市在住。
1997年よりWeb制作を始める。ソフトウェア会社のWeb制作部門に5年間勤めた後、2002年4月に独立。Web制作・企画・制作、システム構築などに従事。
講師として、Webマーケティングやデザインのセミナー活動も行っている。

著書にWebデザイナーのためのJimdoスタイルブック』(共著、マイナビ)、『Web文章の「書き方」入門教室~5つのステップで「読まれる→伝わる」文章が書ける!』(技術評論社)。

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