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エキスパートコラム

自分でできる週末SEO(検索エンジン最適化)(全6回)

第3回:SEOを意識した内容の構成

執筆:赤間 公太郎(株式会社マジカルリミックス)

2014年8月18日更新

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"自分でできる週末SEO(検索エンジン最適化)"のコラムを担当する、マジカルリミックスの赤間です。今回は、「SEOを意識した内容の構成」をお伝えします。

ホームページの内容には、ある程度決まった「型」が存在します。その型を意識してページを作り込んでいくことにより、SEOの効果が見込める構成になります。この部分は“センス”とはまた違った“知識”の部分です。ホームページの構成に対して、正しいルールを把握しておきましょう。

ホームページにおいて意識すべきは「文書構造」
見出しをつけよう!

「文書構造」と聞くと、なにやら堅苦しく難しいもののように感じます。しかしこれは特別難しいことではなく、ひとことで言うと、

“このテキストはどんな役割・意味を持っているのか?”

ということです。
Jimdoの[コンテンツを追加]では、見出し、写真、文章、表組みなどを1つひとつ挿入していきます。見出しで言えば、「文章の固まりに対する、タイトル」といった役割があります。

ホームページの基本は、文字情報です。写真やイラストなどの画像は、あくまで補足的な情報であり、いくらふんだんに画像を使用し、きれいに飾り付けをしたページであっても、文字情報がしっかり整っていないとSEO的に効果が得にくいのです。

「見出し+段落」「見出し+表組み」など、見出しとセットで考える

Jimdoの[コンテンツを追加]には「見出し」があり、SEOを意識するにあたって、これがとても重要な意味を持ちます。

見出しには、レベルが1・2・3の3種類があり、それぞれ、

  • 見出し1=大見出し
  • 見出し2=中見出し
  • 見出し3=小見出し

という風に置き換えて考えます。

ページの始まり、および段落の固まりの前には適宜「見出し」を設置する

見出しには「大見出し、中見出し、小見出し」の3種類があるので、文章のレベルや重要度によって使い分けよう

たとえば、新聞を読むときに、一字一句細かに文字を読み込むのではなく、少し大きな文字サイズで、内容が要約された「見出し」をざっくりと読み飛ばしつつ眺めて、自分が興味を持ちそうな内容を読み込むことも多いものです。

「ざっくり読み飛ばしつつ眺める=ザッピング」

これがホームページが閲覧される際の特性です。逆を言えば、見出しを効果的に挿入し、読み手の目をとまらせ興味を持たせられれば、内容を読み込んでもらえるような効果につながるのです。

用語:ザッピング

ザッピングは、テレビを見ている際に、リモコンでチャンネルをパッパッと切り替える行為のことです。ホームページでは、用意された内容をじっくり読み込むよりも、ユーザーが自由に見たい部分を読み飛ばしながら選ぶような行為です。ページの遷移に関しても、同様のことが言えます。

見出し機能が持つ、本当の意味

Jimdoでは、(テンプレートにより異なりますが)見出しを挿入すると、それぞれの見出しレベルに応じた見た目で文字が装飾されます。これは、視覚的な変化だけではなく、裏側で「このテキストに見出しという特別な意味をつける」という指定が行われています。

このような理由により、まとまった文章や表組みの前には、それらを要約するような“適切なレベルの見出し”をつけるようにしましょう。

同じ「見出し1」でも、テンプレートによってその見た目は異なるが、「大見出し」という意味合いはどの装飾でもまったく同じ

「見出し」の大・中・小のデザインは、選択したテンプレートによってさまざまです。とあるテンプレートにおいては、中見出しより小見出しのほうが見た目的に使い勝手がよい場合があり、ついつい見出しのレベルを無視して使いがちです。 しかしながら、視覚的な変化とは別に、裏ではレベルに応じた意味づけが行われている、ということを意識しましょう。

見出しをつけるSEO的なポイント

見出しをつける際、その表現や語句にも気をつかいましょう。例えば製品の特徴を説明しているページにおいて、見出しを「特徴その1」「特徴その2」とするよりも「体に脂肪がつきにくい黒烏龍茶の効果」「従来の烏龍茶よりも多い、ポリフェノール含量」とすると、キーワードを含むだけではなく、内容に興味を持ってもらえるような効果も期待できます。 見出しをつける際は「要約」を意識しましょう。

見出しを「特徴その1」などとした場合、そこから内容の連想ができない

キーワードを意識した見出しを付けると、内容を気にとめてもらえるようになる

まとめ

  • 見出しを使い、検索エンジンに対して要約を適切に伝える
  • 大見出し・中見出し・小見出しは“意味づけ”を意識して使う。見た目の調整として乱用しない
  • 見出しのテキストは、業務的なつけ方をせずに、内容の要約を意識してつける

次回は、「“内容の品質”から考えるSEOと、やってはいけない見出し表現のアレコレ」をお伝えします。(つづく)

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赤間 公太郎(あかま・こうたろう)

赤間 公太郎(あかま・こうたろう)

株式会社マジカルリミックス 代表取締役CEO/JimdoExpert
http://www.magical-remix.co.jp/
http://www.kotalog.net/

宮城県出身。コンピューター系の専門学校を卒業後、仙台のデザイン会社に入社。
Webサイトのデザイン・コーディングをはじめとし、各種デジタルメディアのデザインに従事。2002年に退職し、しばらくフリーランスとして活動。2007年に株式会社マジカルリミックスを設立。社内での業務担当は、Webサイト運用に関するコンサルティング、社内向けITトレーニング、セミナー出演、執筆など。2005年より仙台市内の専門学校において、非常勤講師としてWeb制作の講義を担当。
主な著書に『HTML5+CSS3の新しい教科書 基礎から覚える、深く理解できる。』(共著、エムディエヌコーポレーション)、『基礎から覚える、深く理解できる。Webデザインの新しい教科書』(同)、『ああしたい、こう変えたいが手にとるようにわかるCSS基礎』(同)。

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