スマートフォンサイトを表示する

  1. TOP
  2. 自分でできる週末SEO(検索エンジン最適化) : 第6回 SEOを意識したホームページの更新方法

エキスパートコラム

自分でできる週末SEO(検索エンジン最適化)(全6回)

第6回 :SEOを意識したホームページの更新方法

執筆:赤間 公太郎(株式会社マジカルリミックス)

2014年11月17日更新

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

閲覧数6,703views

このコラムをPDF形式でダウンロードする

"自分でできる週末SEO(検索エンジン最適化)"のコラムを担当する、マジカルリミックスの赤間です。最終回の内容は、「SEOを意識したホームページの更新方法」をお伝えします。

Googleはページ名をURLとして登録するので、ページ名はあらかじめ吟味しよう

Jimdoでは、ナビゲーションメニューからページを自由に追加したり、名前を変更したりできます。このように気軽に更新できてしまうことが、時としてSEOに好ましくない状況を作ってしまうことがあります。どういうことか、詳しく見てみましょう。

たとえば、「裏ワザテクニック」という親ページがあり、その中にいくつかページを作成していたとします。そしてふと思い立って、「裏技」とページ名を変更しました。

この行為がもたらす影響を説明します。

Jimdoには、ページ名や階層を変更すると自動でページが切り替わる機能が搭載されている

2014年8月に新しくリニューアルしたJimdoでは、ページ名や階層を変更した場合、自動的にそのページを表示してくれる機能があります。これは専門的には「301リダイレクト」と言って、通常はホームページの引っ越し時(ドメインは変更せずに、サーバーだけ移転するなど)によく用いられる機能です。恒久的に引っ越す、的な意味を含みます。

Jimdoの機能で、旧URLから新URLへ自動的にジャンプする

しかし、便利な機能だからといって、むやみやたらにページ名を変更するのはあまりオススメできません。
Googleは、Webサイトの中の1ページ1ページを検索対象になるようにGoogle自身に登録をします。これを「インデックス」と言います。そして、ページ名を変更した場合、Googleがそのページのアドレスを、再度新しいものに登録する必要が出てくるのです。

ほかに影響が出る可能性としては、もし元のURLに対して誰かがリンクを貼っていた場合、リンク切れは起こさないものの、機械的には別なページの扱いとなってしまいます。

安定してGoogleに掲載されているページを、むやみに動かすことはあまり好ましいことではありませんし、頻度が多ければ「引っ越しをいつもする安定しないWebサイト」と認識されてしまうことも考えられます。この部分は賛否両論ある扱いですが、作り手の都合による不必要なページ名の変更は行わず、設計の初期段階で吟味するとよいでしょう。

誤解のないように言いますが、「ページ名は一度決めたら変更しない・動かさない」ではなく、「設計をしっかりしたうえで作り込む、そして必要に応じて調整していく」という運用を意識してみてください。

SEOに効果的なのはズバリ「更新」

SEOを考えたときに、いくつかのテクニカルな部分はとても重要です。しかし、テクニカルな部分でSEOに寄与できるのはほんのわずかです。テクニカルな部分については、以下で触れています。ぜひあわせてチェックしてみてください。

そして、ページを更新して内容を厚くすることが、SEOにつながります。

「更新」には2種類、1つ目は「内容の書き換えや付け足し」

会社案内や商品の紹介ページは、ある程度掲載する情報が決まっており、一度作成してしまえばあまり手を入れないこともあります。こういったページに内容を追加するにはどうしたらよいのでしょうか。
ヒントは、「周りの反応」にあります。たとえば、ある製品について、使い方や製品仕様についての問い合わせが、メールや電話でよく来るとします。さまざまな理由があるでしょうが、可能性の1つとして「ホームページを見てもよくわからなかったから、直接電話をした」という行動も考えられます。

そのとき、掲載しているページをチェックして、その情報が足りなければ、ぜひ付け足してみてください。
ユーザーが知りたいことをインターネットで検索し、今までは答えがなかったページに、答えが準備されることになります。これにより、更新したページ・箇所が検索対象となり得るのです。要求対してに答えを準備し、マッチングさせるのがSEOですから、こういった「お客様の意見」をWebサイトに直接フィードバックするような更新をかけてみてください。

「よくある質問」を更新することでWebサイトの内容も厚みが増す

「更新」には2種類、2つ目は「ページの追加」

ページを追加し、Webサイトの内容を厚くしていくことがSEOにつながります。更新する内容がなかなか見つからない、通常のページを増やすことはなかなか難しいものです。そこで、「ページの追加」では、ぜひブログを活用してみてください。Jimdoにはブログ機能が標準で備わっていますので、気軽にはじめることができます。

ブログの内容に関しては、ぜひあなたの業種に特化した内容を考えてみてください。自分の得意分野や業種については、あまりに当たり前すぎて、その特異性に気づかない場合がほとんどです。

実はそういった知識は、他人からしてみれば非常に興味深く新鮮なものとして感じられるものです。「こんなのは当たり前のことすぎるから、誰でも知っているだろう」とは思わず、自分の頭の中・業種に特化した情報をどんどんブログに出してみてください。そこから出てきたキーワードや文章が、SEOのためになるはずです。

とある英会話の先生のブログでは、その日に行ったレッスンを「今日のワンポイント」としてブログに書き綴っている、まさにその人にしか書けない内容のブログ

まとめ

  • ページ名はURLとして採用される、計画的にWebサイトの構造を設計し、過度な変更は避ける
  • 問い合わせなど、第三者の意見や視点をWebサイトに反映すると、ユーザーのニーズに答えることになり、結果検索対象となり得る
  • ブログを更新することでSEOが期待できる、掲載する内容が自分のWebサイトのジャンルに特化していればなおよい

さいごに

以上で全6回のコラム「自分でできる週末SEO(検索エンジン最適化)」を終了します。
Webサイトは更新してこそ、成果につながります。大きな効果を得るためには、小さな設定と努力をコツコツ積み重ねていく必要があります。今回のコラムが、アクセスアップ・SEOの一助になれば幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
このコラムをPDF形式でダウンロードする

赤間 公太郎(あかま・こうたろう)

赤間 公太郎(あかま・こうたろう)

株式会社マジカルリミックス 代表取締役CEO/JimdoExpert
http://www.magical-remix.co.jp/
http://www.kotalog.net/

宮城県出身。コンピューター系の専門学校を卒業後、仙台のデザイン会社に入社。
Webサイトのデザイン・コーディングをはじめとし、各種デジタルメディアのデザインに従事。2002年に退職し、しばらくフリーランスとして活動。2007年に株式会社マジカルリミックスを設立。社内での業務担当は、Webサイト運用に関するコンサルティング、社内向けITトレーニング、セミナー出演、執筆など。2005年より仙台市内の専門学校において、非常勤講師としてWeb制作の講義を担当。
主な著書に『HTML5+CSS3の新しい教科書 基礎から覚える、深く理解できる。』(共著、エムディエヌコーポレーション)、『基礎から覚える、深く理解できる。Webデザインの新しい教科書』(同)、『ああしたい、こう変えたいが手にとるようにわかるCSS基礎』(同)。

ああしたい、こう変えたいが手にとるようにわかるCSS基礎

  • 1年間無料

    「はじめてWEB」でホームページをはじめよう!
  • 晴れ晴れホームページ -ホームページで失敗しないために知っておきたいコト-
  • 15分×7日間 無料でできる はじめてのホームページらくらく作成ガイド

ホームページを作るのがはじめてのかたはまずこちらをご覧ください

コラム週間アクセスランキング[期間:2016/6/12~2016/6/18]

おすすめコンテンツ

はじめてWEBおすすめ本

創業・経営のお役立ち情報

  • ソウギョウノート

    飲食・小売・サービス業での開業スケジュールから融資申込に必要な書類が作成できるサービスです

  • SmaBI

    会社設立から契約書作成ツール、オンライン上の経営顧問まで スマートな経営をサポート

  • 経理通信

    中小企業・小規模事業者の経営者と経理担当者のための経理サポートサイト