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エキスパートコラム

みんビズ制作講座:ショップ機能で店舗オープン(全4回)

第2回:ショップを始める前に

執筆:赤間 公太郎(株式会社マジカルリミックス)

2012年12月19日更新

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「ショップ機能で店舗オープン」では、みんビズの「ショップ機能」を使って、ネットショップの作り方を学びます。第2回では、ショップを始める前に設定する項目を紹介します。
手作りかまぼこをみんビズで実際に販売している「手焼きかまぼこ あつ蒲屋」を例に、解説していきます。

「手焼きかまぼこ あつ蒲屋」のWebサイト

「手焼きかまぼこ あつ蒲屋」のWebサイト(http://www.atsukamaya.jp/

ショップを始める前に設定する内容

ショップの基本設定をする

ログイン後、管理メニューから「設定」をクリックします。

歯車のアイコンをクリック

「ショップ」項目の「設定」をクリックします。

「設定」のアイコンをクリック

通貨とショップ用メールアドレスを設定する

販売する商品の通貨単位は、初期設定では「日本円(Japanese Yen)」ですが、これ以外の通貨にする場合は「通貨を選択する」のプルダウンから変更します。

次に、「ショップ用メールアドレス」を設定します。ショップ用メールアドレスには、ネットショップで使用するメールアドレスを入力します。

通貨とショップ用メールアドレスを設定する

国を設定する

ショップのある国を選択します。

ショップのある国を選択

消費税を設定する

販売する商品の消費税を設定します。
消費税を設定するには「消費税を有効にする」のチェックボックスをクリックしてオンにし、税率を設定します。入力した商品の価格を、税込にする場合は「税込」、税別にする場合は「税別」を選択します。

消費税について設定する

購入ステータスを設定する

「購入ステータス」は、在庫状況ごとに表示する文章を設定する項目です。初期設定では「有効」「在庫切れ」「残りわずか」がそれぞれ入力されています。これは、好きな文章に変更することも可能です。
たとえば、在庫が残りわずかの場合「残りわずか。購入はお早めに!」といった文章に変更することで、購入者に訴求することもできます。

購入ステータスを設定する

配送期間の詳細を設定する

取り扱う商品によっては、製造や取り寄せ、梱包に日数が必要な場合があります。配送期間は、「すぐに商品の配送が可能です」「商品の配送に日数がかかる場合」「商品の配送までに長期の日数がかかる場合」の、3種類の設定を行います。初期設定では「すぐに商品の配送が可能です」は「配送期間:1-3日」、「商品の配送に日数がかかる場合」は「配送期間:3-5日」、「商品の配送までに長期の日数がかかる場合」は「配送期間:5日以上」が入力されています。取り扱う商品によって、適切な日数を入力しましょう。

配送期間を3種類設定する

商品番号を設定する

商品番号をつけて商品を管理したい場合、「商品番号を有効にする」のチェックボックスをオンにすると、自動的に商品番号がつきます。商品番号は、商品ごとに手動でつけることもできます。

商品番号を有効にする場合は、チェックボックスをオンにする

購入者へ発送通知を送信する

「メールによる購入者への発送通知」のチェックボックスをオンにすると、発送が完了した際に、簡単に購入者に"発送が完了した"内容のメールを送信することができます。一般的に、発送通知のメールは必要なものです。特別な理由がない限り、オンにするのが望ましいでしょう。

一般的に「メールによる購入者への発送通知」をオンにする

支払い方法を設定する

「ショップ」項目の「支払い方法」をクリックします。

「支払い方法」のアイコンをクリック

支払い方法は「PayPal(クレジットカード決済)」「請求書を発行」「銀行振込み」「代金引換」「メールによる確認連絡」の5種類が準備されており、複数の支払い方法を選択することができます。運営スタイルに合った支払い方法を選びましょう。

対応できる支払い方法を選択する

配送料を設定する

商品の配送に必要な、配送料を設定します。「ショップ」項目の「配送料」をクリックします。

「配送料」のアイコンをクリック

配送料を設定します。「標準」の列は国内発送をする場合、「海外配送」は海外への配送に対応する場合に選択や入力をしていきます。

配送料の設定画面
国内向けの「標準」、海外向けの「海外配送」、「配送料の消費税」がある。

配送料の請求の有無

「配送料を請求に含みますか?」の項目を設定します。商品代と別に配送料を請求する場合は「配送料を請求する」にチェックを入れます。チェックをオフにすると、商品に「送料無料」と表示されます。

一律配送料

「一律配送料」の項目を設定します。すべての商品で配送料が一律の場合はこの項目のチェックをオンにし、商品ごとに配送料が異なる場合はチェックをオフにします。

最大配送料

「最大配送料」の項目を設定します。みんビズでは、商品ごとに送料が加算されるため、配送料の最大金額を設定する必要があります。最大配送料を設定するには、この項目のチェックをオンにして、最大配送料を入力します。

無料配送料

「無料配送料」の項目を設定します。設定された金額以上の購入があった際、送料を無料にする場合はチェックをオンにし、金額を入力します。

配送料の消費税

配送料に対して消費税を請求する場合には 「配送料の消費税」に税率を入力します。消費税が不要の場合は、0を入力します。

追加情報を記述する

送料について、追加の情報を記述することができます。たとえば、食品であれば全てチルド発送であること、ギフトにも対応する場合は贈答用の化粧箱もつけることができる、などを記載しておくとよいでしょう。

追加情報を入力する

配送に対応する国を設定する

国内配送のみに対応する場合も「海外配送」の設定が必要です。
「ショップ」項目の「海外配送」をクリックします。

「海外配送」のアイコンをクリック

初期設定では、すべての国に配送を行う設定になっています。「海外配送」のチェックをオフにすると、地域ごとに国が表示され、指定した国のみを配送の対象にすることができます。

日本だけを配送の対象にする場合は「アジア」をクリックして、「日本」のチェックをオンにしてください。

「日本」のチェックをオンにする

利用規約と返品条件などを設定する

「ショップ」項目の「利用規約と返品条件など」をクリックします。

「利用規約と返品条件など」のアイコンをクリック

返金・返品条件を記述する

返品・返金条件の設定を行います。キャンセルする際の条件、返品する際の条件のどちらかを記述することができます。しかし、通常はどちらも記載しておくべきです。どちらかを選択した上で、両方を記述しておくのが望ましいでしょう。
入力した内容は、全ページの下部に「キャンセルについて」または「返品について」というリンクが作成されるほか、注文確認メールにも自動的に記載されます。

「キャンセルについて」か「返品条件」を選択した上で記述する

利用規約を記述する

ネットショップを運営する際は「特定商取引に関する法律」に基づいた情報の記載や、個人情報の取扱についての記載は必須です。「利用規約」では、特定商取引法に基づく表記を記載しましょう。記載する内容については、消費者庁のWebサイトに詳しく掲載されています(特定商取引法とは|消費生活安心ガイド)。購入者に安心感を与えるためにも、わかりやすく正確に入力しましょう。

特定商取引法に基づいた表記を含め、しっかりと入力する

メールとテキストの設定をする

「メールとテキスト設定」では、注文時に自動的に送信されるメールや、発送完了通知メールなどの件名と本文を設定することができます。それぞれの本文には、連絡先としてお店の名前、ホームページのURL、連絡先を必ず入れましょう。
また、自動で送信されるメッセージとはいえ、人を相手にしていることには変わりがありません。メールを受け取る側は、手動送信・自動送信の区別なくメールを受け取ります。件名や本文は、機械的なものではなく、人を相手にしていることを意識したものにしましょう。

「ショップ」項目の「メールとテキスト設定」をクリックします。

「メールとテキスト設定」のアイコンをクリック

注文確認メールの設定をする

注文があった際に、自動的に送信されるメールの件名と本文を設定します。本文中に、名前と注文内容が出てくるように設定するには、「プレースホルダー」という機能を利用します。名前、姓、注文内容を入れたいところにマウスカーソルを移動して「」などをクリックすると、メール送信時に自動的に本文に挿入されます。

プレースホルダーと、注文確認メールでの反映箇所

発送確認メールを設定する

商品を発送した際に、送信するメールの内容です。ショップ設定で「購入者へ発送通知を送信する」を有効にしていないと使用できないので、注意してください。注文確認メールと同じように、プレースホルダーを利用して名前、姓、注文内容を本文内に出すことができます。

発送が完了した際に、購入者に送信するメールの件名と本文を入力する

海外配送に対応させる場合

敬称の設定をする

自動送信メールで、海外の方に送信する場合に適用されます。敬称1に男性向けの敬称、敬称2に女性向けの敬称を入力します。

敬称を入力する

海外配送に関する情報

購入者が海外の住所を設定した場合に、注文画面で表示するメッセージを入力します。

海外配送に関する情報を入力する

注文完了メッセージを記述する

注文手続きを行い、注文が完了した画面に表示されるメッセージを入力します。本文内には、プレースホルダーを利用して購入者の名前を入れることができます。
また、注文に関するメールが迷惑メールに振り分けられたり、メールアドレスの入力ミスにより、メールが届かないことも考えられます。それに備えて、「万が一メールが届かない場合」などの記載もあるとよいでしょう。

注文が完了した際に、ホームページ上で表示されるメッセージを入力する

注文フォームを設定する

「注文フォーム」は、注文の際に購入者の情報を入力する項目のことです。ここでは、注文フォームに入力してもらう内容を選択できます。項目ごとに、「必須項目」にするかどうかの設定も可能です。
「ショップ」項目の「注文フォーム」をクリックします。

「注文フォーム」のアイコンをクリック

購入者に入力してもらいたい項目のチェックをオンにします。必ず入力してもらいたい項目は、「必須項目」のチェックをオンにします。

入力が必要な項目と、必須項目を設定する

まとめ

  • 送信されるメールの本文は、機械的な文章ではなく「人を相手にしている」という意識で作成する
  • キャンセルや返品条件、特定商取引法に関する表示などは、しっかり入力することで安心感を与えられる

ネットショップを始める前の設定は以上です。確認や設定する項目は多いですが、どれも大切な設定です。しっかりと設定しましょう。次回は、商品を登録する方法を解説します。

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赤間 公太郎(あかま・こうたろう)

赤間 公太郎(あかま・こうたろう)

株式会社マジカルリミックス 代表取締役CEO/JimdoExpert
http://www.magical-remix.co.jp/
http://www.kotalog.net/

宮城県出身。コンピューター系の専門学校を卒業後、仙台のデザイン会社に入社。
Webサイトのデザイン・コーディングをはじめとし、各種デジタルメディアのデザインに従事。2002年に退職し、しばらくフリーランスとして活動。2007年に株式会社マジカルリミックスを設立。社内での業務担当は、Webサイト運用に関するコンサルティング、社内向けITトレーニング、セミナー出演、執筆など。2005年より仙台市内の専門学校において、非常勤講師としてWeb制作の講義を担当。
主な著書に『HTML5+CSS3の新しい教科書 基礎から覚える、深く理解できる。』(共著、エムディエヌコーポレーション)、『基礎から覚える、深く理解できる。Webデザインの新しい教科書』(同)、『ああしたい、こう変えたいが手にとるようにわかるCSS基礎』(同)。

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