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エキスパートコラム

ホームページにお客さんを集めるために知っておきたいコト(全12回)

第3回:集客の目的を掘り下げよう

執筆:原 一宣。(株式会社Gazi工房)

2015年6月22日更新

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前回はホームページへの集客について考えてみました。今回は、なぜ集客を行うのか、「目的」にフォーカスを当てて掘り下げてみましょう。

ホームページの目的を整理して考える

前回のコラムでは「目的」を考えての集客について考えました。皆さんは、おぼろげながらでもビジネスの目的が答えられる状態にありますか?

今回は、「ホームページの目的」をより明確なものにしていきましょう。

例として、有機野菜を売りにした山形の農村レストラン「Gazirow(ガジロウ)」というお店があったとします。このお店では、オーナーがホームページで達成したい目的を整理するために以下のように書き出してみました。

No ホームページの目的
1 多くの人にお店の名前と存在を知ってほしい
2 来店したいお客様に迷わずに来て欲しい
3 有機野菜のレストランで料理を味わいたい人に来て欲しい
4 山形のレストランを探している人に来て欲しい
5 旬の野菜の料理などの情報を見て欲しい
6 お店に予約をして欲しい

おもだったもので6つほどの目的が出てきました。このホームページの目的を達成させるには、どのように考えれば良いのでしょうか?

ホームページの訪問者の行動を考える

導き出されたホームページの目的はどのようにすれば達成できるのでしょうか?

正解は、ホームページの訪問者が狙い通りの行動をしてくれることにあります。先ほどの6つの目的が達成されたとするには、ホームページの訪問者がどのような行動した時なのかを表に追記してみました。

No ホームページの目的 訪問者のホームページでの行動
1 多くの人にお店の名前と存在を知ってほしい ホームページに来訪
2 来店したいお客様に迷わずに来て欲しい 「Gazirow レストラン」など、お店の名前を含むキーワードで検索した人がホームページに来訪。
お店へのアクセス(地図などの情報)ページを閲覧
3 有機野菜のレストランで料理を味わいたい人に来て欲しい 「有機野菜 レストラン」を含むキーワードで検索した人がホームページに来訪。
お店へのアクセス(地図などの情報)ページを閲覧
4 山形のレストランを探している人に来て欲しい 「山形 レストラン」を含むキーワードで検索した人がホームページに来訪。
お店へのアクセス(地図などの情報)ページを閲覧
5 旬の野菜の料理などの情報を見て欲しい ブログやお知らせなど、最新情報のページを閲覧
6 お店に予約をして欲しい 予約フォームへの登録

目的を達成させるためにどうする?

ここまでホームページの目的と、目的を達成すると考えられる訪問者の行動を書き出しました。訪問者に狙い通りの行動をしてもらうためには、そのためのページやコンテンツ(情報の中身)を準備する必要性が出てきます。

ホームページの目的、訪問者の行動が定まれば、おのずと必要なものが見えてきますね?

No ホームページの目的 訪問者のホームページでの行動 ホームページに必要なもの
1 多くの人にお店の名前と存在を知ってほしい ホームページに来訪 ホームページに必要な集客
広告・SEO・SNSでの展開など
2 来店したいお客様に迷わずに来て欲しい 「Gazirow レストラン」など、お店の名前を含むキーワードで検索した人がホームページに来訪。
お店へのアクセス(地図などの情報)ページを閲覧
最寄りの交通機関からのアクセス方法や、地図などを掲載した情報など
3 有機野菜のレストランで料理を味わいたい人に来て欲しい 「有機野菜 レストラン」を含むキーワードで検索した人がホームページに来訪。
お店へのアクセス(地図などの情報)ページを閲覧
有機野菜を使ったメニューや、レストランがこだわる有機野菜についてなどを紹介する情報など
4 山形のレストランを探している人に来て欲しい 「山形 レストラン」を含むキーワードで検索した人がホームページに来訪。
お店へのアクセス(地図などの情報)ページを閲覧
所在地を明記した情報。山形の有機野菜や食材を紹介する情報など
5 旬の野菜の料理などの情報を見て欲しい ブログやお知らせなど、最新情報のページを閲覧 ブログや最新情報などのページなど
6 お店に予約をして欲しい 予約フォームへの登録 予約フォームの設置、予約電話番号の掲載など

目的を達成するためにホームページを作る、もしくはリニューアルや修正するにあたって、大きなところで、目的を単純にして整理することが大切です。つまり、ホームページでどうしたいのか。訪問者にはどうしてほしいのか。そのために、ホームページで何が必要なのか。この3つが大きなポイントとなります。

この3つのポイントを明確にするだけで、漠然としていた目的がより明確になり、ホームページで何をすべきか見えてくるでしょう。

目的を達成するためには、整理して書き出すことが大切です。

まとめ

ホームページの目的は、ビジネスの目的など大きなところから考え、訪問者の行動を踏まえて整理して、目的達成までどのようにすれば良いのかをつなげてイメージすることが重要です。
もっとも、今回の例は簡単にわかりやすくしたもので、より具体的な目的、具体的な訪問者の行動と細分化されていくと思います。考え方は同じですので、目的と訪問者の行動、そのためには何が必要なのかをどんどん書き出して整理してみましょう。

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原 一宣。(はら・かずのり)a.k.a がじろう(がじろう)

原 一宣。(はら・かずのり)a.k.a がじろう(がじろう)

株式会社Gazi工房 代表取締役/JimdoExpert
http://gazikobo.co.jp/

1974年、福島県福島市生まれ。東北福祉大学社会福祉学部社会福祉学科卒業。山形県川西町在住。食品加工会社、電子基板製造会社を経て、フリーランスでWeb制作活動を開始。
2007年に株式会社Gazi工房を設立。Webサイトの企画・設計、制作業務に従事。
学生時代からのニックネーム『がじろう』と本名よりも呼ばれることが多く、屋号の『Gazi工房』もそれに由来する。
元東北芸術工科大学 非常勤講師。クリエイティブユニット「gabs」メンバー。
CSS Nite in FUKUSHIMA実行委員。

著書『HTML5+CSS3の新しい教科書 基礎から覚える、深く理解できる。』(共著、エムディエヌコーポレーション)、『ああしたい、こう変えたいが手にとるようにわかるCSS基礎』、『Webデザイン基礎トレーニング 現場で使うテクニックをひとつずつ、しっかり。〈HTML、CSS、jQuery、SVG、Webフォント〉』、『プロとして恥ずかしくない 新・WEBデザインの大原則』(同)。

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