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エキスパートコラム

アクセスアップに効果的!ブログをつかったホームページ活用術(全6回)

第5回:コメント機能を活用してブログのファンを作ろう!

執筆:浅木 輝美(WEBデザイン研究所BEE)

2019年5月7日更新

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WEBデザイン研究所BEEの浅木です。
このコラムでは、はじめてWEBのブログ機能を全6回で解説しています。

第5回の今回は、ブログのコメント機能について徹底解説してみます。
どうぞ最後までお付き合いください。

ブログのコメント機能ってなに?

さて、ブログ記事が溜まっていくと、そのうちブログの反応が気になってくるかもしれません。

「このブログはどんな人に読まれているの?」「読んでくれた人はどんな感想を持っているのかな?」
そんなことが気になったとしても当然です。

そこでオススメなのが、ブログのコメント機能です。

コメント機能を使うと、ただ記事を書いて発信するブログがブログを通して読者との対話ができるツールに変わります。

「わからなくて悩んできたことが解決しました!」という喜びの言葉や、「この内容に関連してこういう場合はどうですか?」などの読者の反応を、直接コメント欄で受け取ることが可能になります。

ブログにコメント欄を設置することは、積極的に読者とのコミュニケーションをはかるための第一歩です。

コメントが怖い?だから使わない?

ブログのコメント機能を「知っているけど使わない。」という方もいます。

そう言えば、以前にコメント機能についての知識がないゆえに、漠然と恐怖を抱き排除しているという残念なケースに遭遇したことがありました。

それは「もしも、見ず知らずの人の中傷コメントがきてしまったら」「もしも、スパムコメントがついたら」と、やる前からの「もしも」で悩んでいるケースでした。たしかにコメント欄を開放するということは、それが自分のブログであっても見ず知らずの誰もがそこに書き込めるようにするということです。

こうした「もしも」を否定はできません。しかし、何が危険なのか知り、対処法を身につけることにより、それまで怖いと思っていたことが普通にクリアできる可能性も、またあります。

ブログのコメントについても同様で、コメント機能を正しく理解することはとても大切です。

コメントを活用するなら設定と管理が必要不可欠!

残念なことですが、たしかに誹謗中傷するだけのコメントや悪意あるスパムコメントを送る人は、世の中に一定数存在しています。

しかしさきほど述べたようにコメント機能についての正しい理解をしておけば、仮にそうした不適切な内容のコメントがついてしまったとしても、淡々とスパム処理していくことができるはずです。

大抵のブログ機能には、承認するまでコメントを公開しないという設定があり、不適切なコメントは管理者権限によって削除できるようになっています。このことを知っているか、知らないかの違いは大きなことです。

万一、スパムコメントが届いてしまった場合でも、事前に対策さえしておけば、心無い言葉でコメント欄が埋め尽くされる心配はまずありません。コメントの設定と管理の仕方さえ身に着けてしまえば、スパムコメントだって恐れるに足らずです。

健全なブログ運営のためにも、コメント機能を使うなら、まずは最低限のコメントの設定と管理はしっかりやりましょう!

選べる2種類のコメントシステム

では、はじめてWEBで使えるコメント機能(コメントシステム)について解説を進めていきます。

まず、はじめてWEBのブログで選べるコメントシステムは2種類あります。

ひとつは、もともとのホームページシステムであるジンドゥー
もうひとつは、外部サービスとの連携によって実装できるDisqus(ディスカス)というものです。

はじめてWEBのブログコメントシステムでは、このどちらか好きな方を選ぶことができます。
ちなみに、ブログを始めたばかりのデフォルト(初期値)状態では、ジンドゥーが有効になっています。

コメントを有効にする

はじめてWEBブログのコメント機能は、以下の手順で有効にできます。

①ブログ管理メニューの「各種設定」を開きます。

②「コメント」のボタンをクリックして有効(青ボタン)の状態に切り替えます。※初期設定では無効(グレーボタンの状態)になっています。

③有効の青ボタンに変わったことを確認して、「保存」をクリックします。

④編集状態でブログ記事を確認すると、コメント機能が追加されているのがわかります。

このように、コメントを有効にするのはとても簡単です。

Point!

ブログの有効・無効の切り替え時に「既存ブログにも適用する」のチェックボックスにチェックを入れておくと、それまで更新したブログ記事すべてに一括で、切り替えた設定が適用されます。

ボタンが有効(青ボタン)の状態になっている場合は、コメント欄はすでに有効になっています。その場合は、そのまま何も変更せずにOKです。

コメントシステムを切り替える

はじめてWEBの2種類のコメントシステムについては、いつでもどのタイミングでも自由に切り替えて使うことができます。

切り替えは、ブログ管理メニューの「コメントシステム」の設定箇所で行います。

「ジンドゥー」のコメントシステムを選ぶ場合。

「Disqus(ディスカス)」のコメントシステムを選ぶ場合。

いずれかのコメントシステムを選択したら、画面右下にある「保存」ボタンをクリックして確定します。
これだけで、ブログ欄に設置されるすべてのコメントシステムが一括で切り替えられます。

コメントシステム切り替え時の注意

ジンドゥーのコメントシステムに届いたコメントは、Disqusに切り替えた時点で表示されなくなります。そして、その逆の場合もまた同様です。

これはコメントが削除されて消えたのではなく、あくまでコメントシステムと一緒に、それまでストックさていれたコメントが非表示になっているだけです。

届いたコメントは、その時に使っているコメントシステムの中に蓄積されていますので、再び元のコメントシステムを選べば、個々のコメントも復活します。

Point!

ジンドゥーとDisqusのコメントはそれぞれ別々に蓄積されます。このことから、コメントシステムの選択の判断は、早いほうが良さそうです。本来の使い方から考えると、一度使うと決めたコメントシステムは無闇に切り替えず、なるべくそのまま使い続けるという使い方がオススメです。

それでは次に、ジンドゥーとDisqusそれぞれの違いを見てみましょう。

1)ジンドゥーのコメントシステム

ジンドゥーのコメントシステムは、シンプルなのが特徴で、初心者でも使いやすいのが魅力です。シンプルと言っても必要最小限の機能は備わっているので、十分に実用的なコメントシステムです。

純粋に「ブログを通してコメントのやりとりをしたい」という希望ならば、このシステムで叶うでしょう。

あと、もともとのホームページシステムということもあり、すべての管理をはじめてWEBのホームページ内で完結できます。ジンドゥーのコメントシステムを選べば、コメント機能導入のためだけに他のアカウントを作る必要はありません。

ジンドゥーのコメントシステムによるコメント表示

ジンドゥーのコメントシステムでは、コメント欄に名前、投稿日時、コメント内容が表示されます。表示はとてもシンプルです。

重要!スパム防止に有効なコメント表示設定

ジンドゥーのコメントシステムでは、ブログ記事ごとに細かな表示設定ができます。
このブログ表示設定は、コメントを使う上でとても重要なポイントですので、しっかりとおさえてください。

ブログ表示設定のパネルは、以下の手順で開くことができます。

①編集画面でブログ記事を開き、コメント欄のあたりをクリックします。

②ブログ記事ごとのコメント表示設定パネルが開きます。

オススメのコメント表示設定

ここで、オススメのコメント表示設定を公開します。

この設定は、筆者が実際に自身のジンドゥーのコメントシステムで採用しているものです。
よろしければ、参考にしてみてください。

項目 設定 この設定のメリット 重要度
表示順 新しい順 この設定にしておくと、コメントが増えてきた場合でも新着コメントが常に上位に表示されるので、新しいコメントが読みやすくなります。 任意
テキスト領域を表示する はい ホームページやブログのURLを入力してもらうと、名前にリンクが設定されて、クリックでURL先を見ることができます。コメントしてくれた人の足跡にもなります。 任意
内容管理 はい どんなコメントがついたかを内容確認した後で、公開するかどうかを決めることができます。ここは必ず「はい」を選びます。 必須
メールでの通知 はい コメントがついたらすぐに登録メールにお知らせが届きます。「いいえ」を選択した場合でも管理画面のメッセージにコメント新着のお知らせが届きますが、「はい」を選択するとホームページにログインしていない場合でも、コメントの受信を知ることができるので便利です。 推奨
キャプチャ(スパム対策) はい ロボットによるアクセスでないかを判断し、疑わしい場合には画像による承認判定も行うなど、スパム排除を自動的に行ってくれるシステムです。ここも必ず「はい」を選んでください。 必須
新しいコメントを有効 はい 期間限定のコメントなど、これ以上コメントを受け付けない場合には、これまでのコメントを残しながら今後のコメント受付を終了させることができます。 任意
コメント表示設定をする場合の注意

ここまで解説してきたコメント表示設定は、ブログ管理画面での一括変更はできません

また、複製されたブログ記事であっても、元ブログのコメント表示設定は引き継がれません
以前にコメントの表示設定をしていたブログ記事の複製であっても、コメント表示設定はデフォルト状態にリセットされていますので、新しいブログ記事を書くごとに必ず毎回コメント表示設定が必要です。

コメントの承認方法

コメント表示を「内容管理」によって承認する設定になっている場合、コメント送信者はコメント送信後に画面に表示されるメッセージによって、このコメントが承認制であることを知ることができます。

一方でホームページの管理者は、届いたコメントを以下の手順で確認し、公開するかどうかを決めるための操作ができます。

①編集画面でブログ記事を開き、コメント欄のあたりをクリックします。(未承認のコメントがやや薄い文字で見えています)

②未承認のコメントがある場合は、それぞれのコメントに承認・削除を選択できるボタンが表示されます。コメントの内容を確認して、それぞれに「承認」「削除」を行います。

③削除の場合はクリック後の「本当によろしいですか?」の確認が出るのでさらに「はい、削除します」をクリックして削除します。

④「保存」ボタンをクリックします。

これで承認したコメントのみが表示されました。

承認したコメントはそのままブログ記事に表示され、削除したコメントはどこにもストックされず完全に消去されます。

Point!

ブログコメント機能を何も考えずに無防備な状態で使ってしまうと、スパムコメントの温床になってしまったり、コメントルールやマナーを無視した中傷コメントがそのまま表示されてしまうことがあります。

そのようなコメントを放置していると、ホームページ全体の印象も悪くなるばかりか、他の読者にまで被害が広がってしまう場合もあります。

スパムコメントを撃退するために、コメント表示設定でしっかり対策しておきましょう!

ジンドゥーのコメントシステムを使う場合の制限事項

ジンドゥーのコメントシステムでは以下のような制限事項があります。
このことも、あらかじめ知っておくとよいでしょう。

  • コメント投稿者が投稿後にコメントを編集することはできません。
  • ホームページの管理画面(ブログ管理画面)ではコメントを閲覧・管理できません。コメントの閲覧・管理はブログ記事ごとにページを開いて行います。
  • コメントの返信に返信する機能はありません。ホームページ管理者であっても、一般の読者と同じ様にプレビュー状態で、ブログ記事のコメント欄から新規コメントとしてコメントを送信します。

2)Disqus (ディスカス)のコメントシステム

もうひとつのコメントシステムであるDisqus(ディスカス)は、コメント欄としての設計が素晴らしく、ジンドゥーよりもハイスペックなのが特徴です。

コメント欄には太字、斜体時といった文字装飾や、画像貼り付けができます。その他にも、SNSでのシェア・Disqus管理画面でのコメント一元管理・コメントの評価や投稿者のフォローなども可能です。

これ以上ないほどの多機能ぶりは、もはや別なコミュニケーションツールと呼べるほどで、単にコメントシステムと呼ぶのがもったいないほどです。

コメント投稿者は、Facebook、TwitterやGoogleアカウントによって本人認証されるので、コメントする人の所在も明確になり、コメントのやり取りにもより現実味が生まれやすくなります。アカウントが明確になることは、スパム対策面においても有効です。

Disqusのコメントシステムの表示

Disqusのコメント欄は、投稿者の名前だけではなくアイコンや画像なども表示することができます。

コメントに対する返信機能もあるので、どのコメントに対して返信したコメントなのかもわかりやすく表示されます。

DisqusをはじめてWEBに導入する

DisqusをはじめてWEBで使うには、まずDisqusに登録してアカウントを取得する必要があります。その後、Disqus内でホームページの設定を済ませてから、はじめてWEBのブログ管理画面でもDisqusの設定をして導入完了という流れになります。

Disqusの導入方法については、ジンドゥーのサポートセンターのページで詳しく解説されていますので、ぜひそちらを参照してください。サポートページ内では「Jimdoブログに導入」となっていますが、これはそのまま「はじめてWEB」に置き換えて問題ありません。

Point!

Disqusのコメント欄は「ウィジェット/HTML」のコンテンツによって別途設置することも可能です。この方法を使うと、ジンドゥーとDisqusをひとつのブログで同時に表示することも可能になります。「ウィジェット/HTML」によってDisqusを設置する場合は、コードの取得が必要です。

ただし「ウィジェット/HTML」で設置されたDisqusのコメント欄は、ブログ管理メニューの「コメントシステム」の切り替えには連動しませんので、この点は注意が必要です。(「コメント」の一括で有効、無効の切り替えにも連動しません。)

どちらのコメントシステムを選べばいいの?

ジンドゥーとDisqus、どちらのコメントシステムを選ぶかは、読者層も見極めながらどちらのコメントシステムが自分と自分のホームページの読者に合っているかを考えて答えを出すとよいでしょう。どちらのコメントシステムにも、それぞれに導入のメリットはあります。

もしも、あなたがホームページやブログの初心者ならば、ジンドゥーのコメントシステムがオススメです。 限られたシンプルな機能であっても、設定項目に頭を悩ませる必要もなく扱いやすいので、初心者にとっては安心です。

コメントを書く読者側の立場からみても、コメントシステムがシンプルで使いやすい方がコメント自体は書きやすくなります。

Disqusの使い勝手はとても素晴らしいものですが、SNSやGoogleあるいはDisqusアカウントのいずれも持っていない人にとっては、投稿時からサインアップを求められるので、コメントする側にとっても敷居が上がります。コメントの質を一定以上に保ちたい場合などはこのことが有効に働くかもしれませんが、「ただ気軽にコメントしたいだけなのに。」という人には逆に敬遠されてしまうかもしれません。

いずれのコメントシステムを導入するにしても、その後の経過をきちんと見ながら判断するとよいでしょう。

まとめ

浅木

第5回のコラムはいかがでしたか?

今回はブログのコメント機能について徹底解説してみました。

コメント機能を導入すると、ブログ記事を通して読者とコミュニケーションがとれるようになります。届いたコメントには、なるべくきちんと返信を心がけましょう。

筆者の場合は、コメントの返信が面倒でやりたくないという方には、導入をオススメしていません。コメントを受け付けても返信しなければ、コミュニケーションにはならないからです。それではブログコメントで得られるメリットも薄いでしょう。

コメント管理は、返信も含めてコメント管理と言えます。

コメント機能を上手に使えば、そこからあなたやあなたのビジネスの熱烈なファンが増えるかもしれませんし、せっかく届いても一切対応しないなら、かえって冷たい感じを与えてしまうかもしれません。
コメント機能を導入したがためにデメリットを生んでしまっては本末転倒なので、この点はコメント機能を使う前にしっかりと肝に銘じておくべきです。

さて、いよいよこのコラムも次回で最終回となります。

次回はこれまで解説してきたことを振り返りつつ、はじめてWEBのブログの裏技などもお伝えいたしますので、ぜひ次回も楽しみにしていてください。

今回も、最後までお読みいただきありがとうございました!

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浅木 輝美(あさき・てるみ)

浅木 輝美(あさき・てるみ)

WEBデザイン研究所BEE 代表/JimdoExpert
https://www.bee-custom.com/

2011年よりウェブ制作を開始。北海道札幌市を拠点に、Jimdoのデザインカスタマイズによって多くの制作実績を持つ。現在もホームページ制作や運営に関する相談・依頼を、全国の個人事業や一般企業から受けている。コストを抑えつつ手軽に更新できるJimdoに惚れ込み、Jimdoの熱烈なファンのひとりでもある。

著書に『いちばんやさしい Jimdo の教本 人気講師が教える本格ホームページの作り方』(共著、インプレス)。

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