エキスパートコラム
色のイメージとホームページの色が合わなければ、せっかく内容がよくできていても、訪問者は中身を読まずに去ってしまうこともあります。このコラムでは訪問者のイメージに合わせることができるように、色のイメージとその心理的な効果を説明し、色によって向いているサイトと向いていないサイトを解説していきます。
第12回 灰色を使ったホームページ
白でも黒でもない灰色は、「グレーゾーン」に代表されるようにはっきりしない場合に使われることが多い色です。ファッションなどでは無難な色として使われていますが、また同じ灰色でも明るい灰色と暗い灰色では受ける印象も変わってきます。
2016年3月7日更新
第11回 紫を使ったホームページ
複雑な意味を持つ紫は、青と赤を混ぜることによって出来上がります。色みも意味合いもまったく異なる色が合わさった色、青でも赤でもない色が紫なのです。この成り立ちによって、紫は非常に複雑な意味を持つようになりました。
2016年2月1日更新
第10回 茶色を使ったホームページ
茶色は赤やオレンジ・黄色のような暖かい色(暖色と呼ばれます)が暗くなった色で、私たちが見慣れている木や土の色でもあり、自然なイメージが必要な場合に多く使われます。
2016年1月5日更新
第9回 白を使ったホームページ
インターネット上の様々なページを見ると、それがパソコンかスマートフォンかに関わらず、多くのページの背景色が白であることに気づくはずです。しかし、その背景の白を意識することはあまりなかったはずです。
2015年12月7日更新
第8回 黄を使ったホームページ
黄色というと皆さんはどのようなイメージを思い浮かべるでしょうか?一面に広がるひまわり畑だという人もいるかもしれませんし、太陽をイメージする人もいるかもしれません。これらは比較的あざやかで元気なものをイメージしているはずです。
2015年11月2日更新
第7回 ピンクを使ったホームページ
ピンクは赤に白を混ぜて薄くした色です。ベビーピンクと呼ばれるような淡く優しい印象のピンクから、ショッキングピンクのような強いピンクまで、その範囲は幅広いのですが、女性を象徴する色の代表として様々な場所で使われています。
2015年10月5日更新
第6回 オレンジを使ったホームページ
オレンジは赤のように強すぎず、黄色のように明るすぎずという中間の色で、暖かみを感じさせたい場面で多く使われています。またにぎやかに見せたい場合にも欠かせない色の1つです。
2015年9月7日更新
第5回 黒を使ったホームページ
色には暗くなればなるほど、重く・堅く見えるという効果があります。全ての色の中で最も暗い色である黒は、その頂点に位置し、様々な大きな意味を持った色です。
2015年8月3日更新
第4回 緑を使ったホームページ
緑は木々の葉の色としてよく見られる色で、自然の何かを表現するときに茶色と組み合わせて使われることが多い色です。中間に位置する色として、日常の中に安心をもたらすような意味を持たせて使うこともあります。
2015年7月6日更新
第3回 青を使ったホームページ
青は空や海のようにもっとも見慣れている色です。自然界でよく見ている色は一般的に嫌われにくい色です。「色としての青が嫌い」という人はいても、空の青が嫌いな人や南の島で見られるような素晴らしい海の青を嫌いという人は少ないです。
2015年6月1日更新
第2回 赤を使ったホームページ
赤はおそらく最も多く使われる色のひとつです。これは日の丸の色であったり、神社の鳥居の朱色・おめでたい時の紅白というように晴れの舞台で使われる色であることが理由です。
2015年5月11日更新
第1回 色でお店・会社のイメージを伝えよう
色のイメージとホームページの色が合わなければ、せっかく内容がよくできていても、訪問者は中身を読まずに去ってしまうこともあります。このコラムでは訪問者のイメージに合わせることができるように、色のイメージとその心理的な効果を説明し、色によって向いているサイトと向いていないサイトを解説していきます。
2015年4月13日更新
ウェブデザイン&配色の見本帳
『ウェブデザイン&レイアウトの見本帳』に続く、ウェブの配色に特化した実例の見本帳です。掲載している項目のテーマは、季節感を感じさせる配色デザインや、イメージを喚起させる配色、文字や罫線などと配色の関係、さらには集客に繋がる配色も紹介しています。なお、本書のはじめには色相や彩度、補色など、配色に関する基本的な事柄も解説することで、ウェブに関する配色の本として充実した内容になっています。