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エキスパートコラム

集客を考える、ホームページかんたん改善ポイント講座(全12回)

第8回:SNSでの集客、ちょっと見直してみませんか?

執筆:原 がじろう&赤井 菜津美(株式会社Gazi工房)

2018年5月14日更新

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「集客を考える、ホームページかんたん改善ポイント講座」では、「はじめてWEB(Jimdo)」を使ったホームページのちょっとした集客のための「改善のアドバイス」をお送りいたします。多くのホームページは「ここを直すだけでもっと人が来る」というポイントが存在します。

このコラムでは、JimdoExpertの「なっちゃん」と、「がじろう」が実際にあったお客さまの相談や悩みをもとに、ホームページの集客改善をどのように行えば良いのかを、掛け合いでお伝えしていきます。

今回のテーマは、普段お使いのSNSについて集客の視点から見直すポイントをお伝えします。

なっちゃん

がじろうさーん!がじろう先生!がじろう師匠!

がじろう

はい。呼び方はひとつにして欲しい・・・が、なんでしょうか?

なっちゃん

前回、このコラムでInstagramについてお伝えしました。

がじろう

そうだね。

なっちゃん

ありがたいことに、『参考になった。』『わかりやすい。』など、直接メッセージを多くの方からいただきましたー!

がじろう

おおおおっ!ありがとうございます!!

なっちゃん

で、その中で何点かSNSについてご質問をいただいております。

がじろう

じゃあ、今回はその質問を起点にお話しようか!

なっちゃん

できるだけ簡単にわかりやすく回答してくださいね!

がじろう

ハ、ハードルを上げるなよ。。。

SNSを利用するにあたって、見直すポイントはどこ?

なっちゃん

最初の質問です!

SNSを使ってお店のアピールをしていますが、思うような反応がありません。
正直、何をどのように改善すれば良いのかわかりません。どうすれば良いでしょうか?

がじろう

知りません!

なっちゃん

な、なんて乱暴な回答なんですか。

がじろう

だって、大雑把な質問なんだもん。答えようがないじゃないか。
だから簡単に答えた(えっへん)。

なっちゃん

そこを何とか考えるのが、がじろうさんの役目です。

がじろう

ふむ。。。仕方ない。
まず、SNSを利用するのはなぜなのか?をハッキリすることだよね。
なんとなくとか、流行だからというような理由ではやはり、結果は出しにくいよ。

なっちゃん

そうですね。

がじろう

集客と一口に言っても、ホームページへの誘導、実店舗への誘導とでは、やるべきことが変わってくる。

なっちゃん

なるほど。もっと具体的に考えないといけないということですね。

がじろう

そう。このコラムで幾度となく伝えてきたので、SNSに限らずの事なんだけどね。
まず、具体的な目的をしっかり持つこと。そして、対象者を明確する。
質問も「どうすれば良い?」ってことでしょ。どうすると考える前に『どうしたいのか』という部分をハッキリさせないと、何をすべきかを見つけることができないのは当然だよ。

なっちゃん

基本中の基本ってことですか。

がじろう

うんうん。さらに、SNSを使って自社で何ができるか。そこも考える。
ちょっと、下にまとめてみた。

なっちゃん

簡単ですね。

がじろう

簡単だからこそ、疎かにするもんだよ。
何か紙にでも書き出してみるだけでも、良いね。
意外とノープランで運営している方が多いのも事実。
まず、自社や店舗でSNSを使って、誰に対してどうして欲しいのか、そして何ができるのかを具体的にすること。そもそもできないことをやろうとしていないか?などの気付きにもつながると思う。
ここを明確にするだけでも、改善の一歩につながるハズだよ。

集客に利用すべきSNSは?

なっちゃん

次の質問です!

集客のためにSNSの導入を考えています。どんなSNSを選べば良いでしょうか?

がじろう

まず前提として、1つ前の質問をクリアして欲しい。

なっちゃん

誰に対して、どうしたい・どうして欲しいのか。自社では何ができるか。ってことですね?

がじろう

そうそう。その部分が明確になっていれば、自ずとターゲットとなる人達が良く利用しているSNSを選択すれば良いじゃない?

なっちゃん

たしかに!

がじろう

例えば、高齢者向けの商品店舗を若者であふれるファッションビルに通常は、出店しないよね?

なっちゃん

当たり前じゃないですか。

がじろう

その当たり前はSNSでも同じなんだよ。
ターゲット層が多く利用するSNSを選択しないことには、何らかの反応が得られにくいよね。そのためには、どのSNSがどのように利用されているのか、しっかりを知ることが大事なんだ。

なっちゃん

幅広い年代が利用するSNSもありますよね?

がじろう

そうだね。同じSNSでも年代によっては利用方法が異なることがある。そこも踏まえて、SNSについて調べること、知ることをオススメするよ。

なっちゃん

ざっくりとですが、みなさんの目安になるように表を作ってみました。

主なSNSのユーザー層と特徴

がじろう

ナイスフォロー!
SNSの種類や特徴を知ると、自分でどんな利用法ができるか想像しやすくなると思う。ちなみに、利用者動向などは総務省のホームページで毎年、情報通信白書として公表されているので、チェックするのも良いね。

がじろう

さらに同業他社はどんなアプローチをしているのかも、よく見て欲しい。

なっちゃん

まずは真似るってことですね。

がじろう

パクリはダメだけど、方法を真似ることは大事だね。そこからご自身の情報発信方法やコミュニケーション方法が見えてくるだろうし。

なっちゃん

複数のSNSを使い分けることもできますね。

がじろう

そうだね。目的やターゲット、情報の表現方法に応じて使い分けることもできる。
ただし、注意して欲しいことがある。

なっちゃん

なんですか?

がじろう

時間や労力は有限ということ。
1つの情報を投稿するのに、写真を撮影したり、文章を考えたり、キャンペーンなどと連動させるには準備や調整も必要。これが複数のSNSで行うとなれば、それなりの時間と労力が必要になってくるよね。

なっちゃん

確かに。

がじろう

時間はコストとしても捉えることができる。そう考えればやはり、効果は重要になってくる。そのために、どのSNSで効果を出しやすいのかを考えて、選択・集中して欲しい。

なっちゃん

なるほどー。そういうことを知ると、単純に「流行っているから」と手を出すのは、あまりよろしくないのですね。

がじろう

個人的にはまず触れてみるって姿勢は大切だよ。そこから知る、得ることも多いからね。ビジネス利用の場合には、そこは慎重に利用して欲しいってことだよ。

なっちゃん

気になるSNSがあったら、個人利用で試してみる。そしてビジネス利用ができるかどうか判断する。ってことですね。

がじろう

うん。それが一番、運用しやすいんじゃないかな。

SNSを使って、集客につなげるためにすべきこと

なっちゃん

次の質問です!

頑張って様々なSNSで投稿しています。「いいね」もたくさんいただくようになりましたが、実際の集客に繋がりません。どうすれば良いでしょうか?

なっちゃん

もう言わないとは思いますが、「知りません」は禁止ですよ!

がじろう

・・・ううっ。(言おうと思っていたのに。。。)

がじろう

ま、まず知って欲しいのは『いいね』の数=集客数では無いこと。

なっちゃん

当然ですね。

がじろう

当然なんだけど、錯覚を起こしやすい事でもあるんだ。
SNS上のフォロワーなどは、ビジネス利用の場合はあくまで見込み客であるということをしっかり認識して欲しい。

なっちゃん

なるほど。

がじろう

そして、なぜ自分の投稿に『いいね』が付くのか理由をしっかりと分析する。

なっちゃん

お得意様が付けてくれた『いいね』なのか、見ず知らずの人が付けてくれた『いいね』では意味合いが変わってきますね。

がじろう

でしょ?現在は各SNSで分析ツールも利用できる。
難しそうでわからないという方も多いけど、誰がいつどんな投稿に興味を示したのかは、なんとなくでも把握できるよ。
この部分だけでも把握して、傾向を掴むことは大切。

なっちゃん

傾向を掴んでどうするんですか?

がじろう

どのような写真を投稿すれば多くの人から反応が増える。お得意様にはどのような投稿をすれば反応してもらえる。などがわかるよね。
さらに、ホームページにはどのくらいの数を誘導することができた。飲食店などであれば、投稿した写真の料理のオーダーが投稿後に増えたかなど、後追いもしやすくなるハズなんだ。

なっちゃん

単に投稿して「いいねがたくさん付いたー!」と満足しててはダメなんですね。

がじろう

集客が目的なのであれば、実際にはどうだったのかをしっかり検証する。これに尽きるね。さらに良くするためには、どうすれば良いのか考えて投稿する。また検証する。これの繰り返しなんだよ。

なっちゃん

『いいね』の数は、知ってもらうキッカケってことですね。

がじろう

その通り!そう考えれば、無駄にいいねを欲しがることも減るはずだよ。
「いいね」や「シェア」などの反応を通して、いかに集客に結びつけるか。この部分を考えて投稿することをオススメします。

炎上が怖い。どうすれば良いの?

なっちゃん

最後の質問です!

SNSでの炎上が怖いです。どうすれば良いでしょうか。

がじろう

普通に使用していたら、まず炎上はしないもんです。

なっちゃん

炎上っていう言葉が独り歩きしている感じもありますよねー。
普通に使用の普通って具体的になんですか?

がじろう

普通って伝え方は、適切ではなかったな。申し訳ない。
それぞれの目的に合わせてSNSに投稿するよね。
それだけで、炎上するような要素は通常はまず、無いと考えられる。

なっちゃん

確かに。

がじろう

炎上するには、炎上する理由が存在する。
つまりその部分を理解して投稿することで、炎上は回避できるんだ。

なっちゃん

どういうことでしょ?

がじろう

これも大まかに下にまとめてみた。

  • 誹謗中傷・批判、自慢をしない
  • ネガティブな投稿をしない
  • 口論・議論をしない
  • プライバシー情報を投稿しない
  • 不確実な情報の投稿・共有をしない
  • 個人的な利用をビジネスアカウントで行わない
  • アカウントの管理をしっかりと行う

なっちゃん

このように言われてみれば、当たり前のことですよねー。うんうん。
これはビジネス利用に限らず、個人での利用でも同じですね。

がじろう

そうだね。SNSを使っての情報の発信はイメージとして、多くの人の前で大声で発言していると想像して欲しい。多くの人の前で話すことができないような内容は書かない。これを心掛けるだけで、だいぶリスクは回避できるハズだよ。
とにかく、感情的になって投稿しない。カッとなることがあったら、ひと呼吸置くこと。心の余裕が大事だね。

なっちゃん

はい、気をつけます!

がじろう

もう一つ、付け加えるなら・・・どんなに注意していても、稀に悪意を持った人に絡まれる場合もある。

なっちゃん

あー。確かにそうですよね。その辺りが、漠然と怖いというイメージを生む原因にも感じます。

がじろう

これはもらい事故のようなものなんだけど、ビジネスアカウントの場合には無いとは言い切れない。
基本的に誠意を持って対応する必要はあるんだけど、まずはなぜ絡まれるのか事実を見極めて欲しい。こちら側に非がある場合にはしっかりと認め、企業としての見解を公式な形でホームページなどで公表するなどの適切な対応を心がけて欲しい。
あまりに悪質な嫌がらせや攻撃などが続くようであれば、いつからどのような形で何をされているのかを記録して、関係機関に相談することも大事。

なっちゃん

もしも、こういった場合に一番していけないことってありますか?

がじろう

うーん。これまで起きた炎上を見ていると、放置することが一番してはいけないことのようだ。

なっちゃん

だんまりでは、鎮火しないんですね。

がじろう

炎上は火が燃えることに例えられるように、放置すると延焼する傾向にある。
つまり、被害が拡大する。放置して沈静化しているように見えても、火種のままでくすぶっている・・・なんてことが多いようだね。

なっちゃん

しっかり消火活動をして鎮火しないとダメなんですね。

がじろう

そうだね。言葉や情報に気を配ってSNSを運営していれば通常、炎上はありえない。
そこだけは誤解しないで欲しいな。

なっちゃん

なるほどー。リスクをどう考えるかは、利用される方で判断することですからね。

がじろう

リスクも含めて、正しい知識で運営してもらえれば嬉しいね。
インターネットやSNSの先には必ず人がいる。それを忘れずにコミュニケーションを上手に取って、大いに役立て欲しいな!

まとめ

SNSを使用した集客の基本的なことを、できるだけ難しいマーケティング用語を避け、基本の『キ』をおさらいとしてお送りしました。集客のためにSNSを利用するには、集客のためだということを忘れない。つまり目的を見失わないことが重要です。

適切なコミュニケーションをユーザーと続けることで、共感が生まれ、認知や集客へとつながります。
基本を忘れずにSNSを活用しましょう。

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原 一宣。(はら・かずのり)a.k.a がじろう(がじろう)

原 一宣。(はら・かずのり)a.k.a がじろう(がじろう)

株式会社Gazi工房 代表取締役/JimdoExpert
http://gazikobo.co.jp/

1974年、福島県福島市生まれ。東北福祉大学社会福祉学部社会福祉学科卒業。山形県川西町在住。食品加工会社、電子基板製造会社を経て、フリーランスでWeb制作活動を開始。
2007年に株式会社Gazi工房を設立。Webサイトの企画・設計、制作業務に従事。
学生時代からのニックネーム『がじろう』と本名よりも呼ばれることが多く、屋号の『Gazi工房』もそれに由来する。
元東北芸術工科大学 非常勤講師。クリエイティブユニット「gabs」メンバー。
CSS Nite in FUKUSHIMA実行委員。

著書『HTML5+CSS3の新しい教科書 基礎から覚える、深く理解できる。』(共著、エムディエヌコーポレーション)、『ああしたい、こう変えたいが手にとるようにわかるCSS基礎』、『Webデザイン基礎トレーニング 現場で使うテクニックをひとつずつ、しっかり。〈HTML、CSS、jQuery、SVG、Webフォント〉』、『プロとして恥ずかしくない 新・WEBデザインの大原則』(同)。

赤井 菜津美(あかい・なつみ)

赤井 菜津美(あかい・なつみ)

株式会社Gazi工房 Webクリエイター/JimdoExpert
http://gazikobo.co.jp/

福島県伊達市生まれ。山形県高畠町在住。
仙台の専門学校(グラフィックデザイン専攻)を卒業後、福島の広告代理店へ入社。2007年株式会社Gazi工房に入社し、Webサイト制作を中心に、DTPやロゴデザイン、イラスト制作、車のステッカーデザインなども行う。

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