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エキスパートコラム

ネットショップをはじめる前に知っておきたいコト(全6回)

第5回:ネットショップで売るための大原則を知っておこう

執筆:志鎌 真奈美(Shikama.net)

2016年8月29日更新

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ネットショップをスタートした後は、いよいよ「運用」というステージへと移行します。このステージでは、どのショップも大なり小なり「売り上げをあげる」「集客する」という課題がついてまわります。

そこで、第5回目ではネットショップで売るための大原則について、解説したいと思います。「売れない原因」や「改善案」を明確にするために、まずは次の3原則を知っておきましょう。

ネットショップで売るための3大原則を知っておこう

ネットショップで売るためには、「(1)集客」「(2)おもてなし」「(3)フォロー」の3つの大原則があります。インターネットの特性を生かしたものもありますが、基本的には実際の店舗と共通している部分もあります。

以下、(1)~(3)のステージごとに詳しく解説していきます。

(1) 「集客」について

どんなに素晴らしい商品を販売していても、訪問者に来店してもらわなければ、売ることはできません。ネットショップをオープンしたら、まずは「一人でも多くの人に訪問してもらう」という活動が必要になります。

そのためには、ネットショップへ訪問者が来るルートを知っておくこと、その上でどの方法を活用するかを検討します。

ネットショップに訪問者が来るルート

検索エンジン SEO対策を行ったり、リスティング広告などを利用してネットショップへの訪問者を増やします。
紙媒体 名刺、パンフレット、チラシ、ポスター、DM、封筒など、現在自社で使用している紙媒体があれば、ネットショップのアドレスを記載しましょう。QRコードをつけると、より効果的です。
ブログや外部のリンク 店長ブログ、スタッフブログ、ネットショップを紹介してくれたサイトやブログが該当します。
SNS FacebookやTwitter、Instagram、Youtubeなどから来る訪問者です。検索エンジンでなかなか上位表示が難しい場合は、SNSを上手く活用することで、訪問者を増やすことが可能になります。
マスメディア テレビやラジオ、新聞などで紹介されるケースです。広告費をかけると予算が大きくなってしまいますが、取材してもらう場合は広告費はゼロです。
プレスリリース マスコミやニュースサイトに向けて、新商品やサービス、イベントなどを発表します。FAXやメールを使って各社に直接送る方法と、プレスリリース代行会社を利用する方法があります。テレビや新聞などの取材に繋がる場合がありますので、大きなニュースやトピックがあるときには、トライしてみましょう。
SEO対策に自力で取り組むのは難しい

この中で特に検索エンジン対策(SEO)について気になるという人は大変多く、よく質問もいただきます。簡単に順位がアップする方法を知りたい気持ちはよくわかるのですが、ほとんどの商品(キーワード)で、上位表示させるのが難しいのが現状です。検索エンジン対策については、専門家と相談しながら施策を進めることをおすすめします。

(2) 「おもてなし」について

次のステップでは、(1)で集客した訪問者を「(2)おもてなし」します。ここで言う「おもてなし」は、商品写真や説明文、必要情報への導線、わかりやすいボタンや買い物の流れ、決済方法を通して、「購入」してもらうための設計やレイアウト、仕組みを作ることです。

そこそこ集客はできているのに、今ひとつ売上が上がらないという場合、ネットショップ内で「おもてなし」ができていないことが原因の一つと考えられます。そういったケースの場合、以下の項目についてチェックしてみましょう。

各ページのレイアウト トップページを含め、各ページのレイアウトは見やすくわかりやすい構成になっていますか?どこに何があるかわかるようになっているか、新着情報は目につきやすいところにあるか等、チェックしましょう。
カテゴリー分け 訪問者にわかりやすいカテゴリー分けになっているかを確認しましょう。
商品写真 商品の魅力や機能が伝わる写真が掲載されていますか?ネットショップでは、写真のクオリティも、売上に影響します。
キャッチコピー 商品の特徴やメリットなどが伝わるキャッチコピーが書かれていますか?
文章 商品の説明は過不足なく記載されていますか?訪問者が「納得できる」「共感できる」「信頼できる」ような説明文があれば、購入したいという気持ちへグッと近づけることができるでしょう。
信頼されるコンテンツ 「お客様の声」や第三者からの推薦の言葉等は、説得力を大幅にアップさせます。購入者からの感想は、日ごろから集める工夫をしましょう。
連絡先 お問い合わせ先や販売元の情報は明示していますか?「特定商取引法に基づく表記」もきちんと掲載されているか確認しましょう。
購入までの導線 「購入する」ためのボタンがわかりやすい場所にありますか?赤やオレンジなど、目立つ色になっていますか?説明が長すぎて、なかなかボタンが出てこないと訪問者が離脱してしまうことがあります。実際に購入してみて、流れをチェックしましょう。
スマートフォン表示 運営中のネットショップは、スマートフォン表示に対応していますか?小さな端末で閲覧しても、わかりやすい作りになっているでしょうか?

実店舗と大きく異なるのは、来店者と直接話をすることができないことです。その分、キャッチコピーや説明文、高品質な写真などを活用しながら接客し、説得力を上げていきます。

(3) フォローについて

ネットショップの購入者は「忘れっぽい」という特徴があります。購入したお店の名前すら覚えていないというケースは珍しいことではありません。Amazonや楽天市場のように著名なモールやネットショップでもない限り、一度の購入で忘れられてしまうことが多いもの。リピート購入を促すために「メルマガ」や「LINE」を使って、新商品やキャンペーン、セールなどの告知をしましょう。

メルマガの効果について

メルマガというと、営業色の強い迷惑メールを思い浮かべる人もいるかもしれません。ここで言う「メルマガ」は実店舗にとってのチラシやDMに該当するものですので、迷惑メールとは異なるものになります。新商品を入荷したときや、キャンペーンを行う時など、まずは一度購入した方へ「お知らせ」という形でお送りすると良いでしょう。「リピート購入が増えた」「配信しない日と比べ2倍以上の売り上げがあった」等、さまざまな効果が報告されています。低コストでスピーディーに成果が得られる方法ですので、使わない手はありません。

無料でメルマガを発行できるサービスを提供しているところもありますので、まずは低コストでの導入をおすすめします。HTMLメールが使えて、スマートフォンにも対応しているところが良いでしょう。

メルマガシステムを提供しているサービス

※どちらのサービスも無料プランが用意されています。(メールアドレス登録数に制限あり)

「ネットショップで売るための大原則を知っておこう」はいかがでしたか?
次回は、「お客様を購入に導くテクニックを知っておこう」をお届けいたします。お楽しみに!

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志鎌 真奈美(しかま・まなみ)

志鎌 真奈美(しかま・まなみ)

Shikama.net 代表/JimdoExpert
http://www.shikama.net/
http://www.web-supporter.jp/

北海道函館市生まれ。北海道教育大学函館校卒業。千葉県市川市在住。
1997年よりWeb制作を始める。ソフトウェア会社のWeb制作部門に5年間勤めた後、2002年4月に独立。Web制作・企画・制作、システム構築などに従事。
講師として、Webマーケティングやデザインのセミナー活動も行っている。

著書に『WebデザイナーのためのJimdoスタイルブック』(共著、マイナビ)、『Web文章の「書き方」入門教室~5つのステップで「読まれる→伝わる」文章が書ける!』(技術評論社)。

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