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エキスパートコラム

アクセス解析を活用して、ホームページを改善しよう(全6回)

第3回:Google アナリティクスの基本的な見方を知ろう

執筆:志鎌 真奈美(Shikama.net)

2018年7月23日更新

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集客画面の見方を覚えよう

サイドメニューで「集客」>「概要」をクリックすると表示される画面です。訪問者がどのサイトを経由して来ているかがわかります。

①上位のチャネル:

どの経路で訪問者が来ているかを円グラフで表示しています。

②セッション:

期間内のセッション数が折れ線グラフで表示されています。

③コンバージョン:

「目標」の機能であらかじめコンバージョンが設定していれば、その推移が表示されます。

④リスト:

どの経路で訪問者が来ているかを一覧形式で表示しています。

【さらに詳しく見てみよう】

概要の画面でざっとの経路は把握できますが、もっと詳しく知りたい場合は、以下の画面の赤枠をクリックすることで、各詳細画面を閲覧することができます。

上記の画面で「Referral(リファラー)」をクリックした画面です。どの経路(検索エンジンや第三者のホームページ、その他リンクなど)から訪問者が来ているかがわかります。

表示件数を増やすことができますので、必要に応じて行を増やして見てみましょう。

検索されているキーワードを知るには

どんなキーワードで検索されて自サイトに辿り着くかは、多くのホームページ運営にとって気になるデータですよね。以前はGoogle アナリティクスの「集客」>「Organic Search」の画面で確認することができたのですが、現在はGoogle側の方針によりほとんどが閲覧不能になっています。(「not provided」の表示になってしまう)
「Google サーチコンソール」という別の無料ツールを使うことで、ある程度のキーワード状況が確認できます。Google サーチコンソールについては、別の回で解説します。

行動画面の見方を覚えよう

サイドメニューで「行動」>「概要」をクリックすると表示される画面です。ホームページの訪問者が、どのページをよく閲覧しているのかがわかります。

①ページビュー数:

ホームページ内で何ページが表示されたかを計測した数値です。1人の訪問者が5 ページ閲覧した場合は、「5ページビュー」とカウントされます。期間内に閲覧されたページ数の累計が表示されています。

②ページ別訪問者数:

ページごとの訪問数を合計し、総数から重複したアクセスを取り除いたのがページ別訪問数です。(同一訪問内で、同じページを何度訪れても「1」とカウント)

③平均ページ滞在時間:

訪問者が特定のページに滞在した時間を合計し、平均を算出した数値です。

④直帰率:

1ページだけ閲覧して帰ってしまう人の割合です。「ユーザー画面の見方を覚えよう」の「直帰率」と同じ数値です。

⑤離脱率:

すべてのページの閲覧数のうち、そのページが最後のページになった割合を示しています。

「直帰率」と混同されることもありますが、計算方法が異なっています。

⑥ページタイトル:

⑨に表示されているページをURLではなく「ページタイトル」で表示させることができます。

⑦サイト内検索:

事前に設定しておくことで、サイト内で検索された状況を知ることができます。

⑧イベントカテゴリ:

事前に設定しておくことで、訪問者の行動やアクションを計測できます。

⑨ページ:

どのページが人気なのか、アクセス数が多い順に一覧で並んでいます。

【さらに詳しく見てみよう】

ここまでで、ざっとの状況を把握できますが、「ページ」については、もっと詳しく閲覧することをおすすめします。画面をスクロールし、一番右下の「レポート全体を表示」をクリックします。

人気ページの詳細が一覧形式で表示されます。表示件数を増やすことができますので、行を増やして見てみましょう。

コンバージョンについて覚えよう

「コンバージョン」は「目標達成」を意味します。Google アナリティクスには、あらかじめ「目標」を設定し、それに対する達成率を数値で確認できる機能が備わっています。必要があれば、設定しておきましょう。

ホームページにおける「目標」とは

アクセス解析をする上で「目標」として設定できるのは以下のような項目です。

  • 企業のホームページ:お問い合わせ数
  • ネットショップ:購入数
  • 情報サイト、ブログなど:ページビュー数
  • サポートサイト、ニュースサイトなど:滞在時間

コンバージョン画面を開くと、「このレポートを使用するには、ビューに対して目標を有効にする必要があります」と表示されます。赤枠の「目標を設定」ボタンをクリックしましょう。

目標を設定する画面が表示されました。

目標設定の方法については、以下のページを参考にしてください。

すべて覚えなくても大丈夫!必要なところだけ見よう

Google アナリティクスの基本的な画面の見方を解説しましたが、すべてを覚えなければいけないということではありません。ホームページへの取り組み状況によって、チェックすべき画面が異なってきます。

【新規の訪問者獲得に取り組んでいる場合】

SEO対策を強化している、広告をかけてホームページへの訪問者を増やす取り組みを行っている場合は、以下の項目を確認しましょう。

  • 「ユーザー」で全体の訪問者数、新規とリピーターの割合
  • 「集客」の「Referral(リファラー)」でどこからの訪問者が多いかをチェック
  • 「行動」の「ページ」でアクセス数の順位に変化があるかを確認

【特定ページへの訪問者増に取り組んでいる場合】

ホームページのトップページにバナーを貼ったり、ホームページ内のリンクを増やすなどで、重要なページへの訪問者を増やす取り組みをしている場合は、以下の項目を確認しましょう。

  • 「行動」の「ページ」で意図したページの訪問者が増えているかをチェック
アクセス解析は、定期的に見るようにしよう

特にホームページへの取り組みをしていない場合でも、アクセス解析は、定期的にログインしてチェックすることをおすすめします。小規模なホームページであれば、月に1度程度を目安にしましょう。「毎月○日」あるいは「第3水曜日」など「解析デー」を決めておくと良いでしょう。
アクセス解析はホームページの健康診断のようなもの。ぜひ定期チェックする習慣を!

まとめ

Google アナリティクスの基本的な画面構成として「ホーム」「リアルタイム」「ユーザー」「集客」「行動」「コンバージョン」の6項目について解説しました。たくさんの解析項目は用意されていますが、まずは必要に応じたデータのみをチェックしておけばOKです。特に取り組みをしていない場合でも、定期的なログインをおすすめします。

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志鎌 真奈美(しかま・まなみ)

志鎌 真奈美(しかま・まなみ)

Shikama.net 代表/JimdoExpert
http://www.shikama.net/
http://www.web-supporter.jp/

北海道函館市生まれ。北海道教育大学函館校卒業。千葉県市川市在住。
1997年よりWeb制作を始める。ソフトウェア会社のWeb制作部門に5年間勤めた後、2002年4月に独立。Web制作・企画・制作、システム構築などに従事。
講師として、Webマーケティングやデザインのセミナー活動も行っている。

著書に『WebデザイナーのためのJimdoスタイルブック』(共著、マイナビ)、『Web文章の「書き方」入門教室~5つのステップで「読まれる→伝わる」文章が書ける!』(技術評論社)、『これならわかる! Googleアナリティクス 今日からはじめるアクセス解析超入門』(技術評論社)。

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