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エキスパートコラム

世界とつながる!みんなが使えるウェブサイト超活用TIPS(全6回)

第6回:リピーター増加に効果大!魅力的なメルマガの発信方法

執筆:服部 雄樹(株式会社服部制作室)

2019年2月18日更新

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ウェブサイトは作って終わりではなく、お問い合わせや集客アップなど具体的な成果に繋がってはじめて価値のあるものになります。皆さまにとって本当に必要なのは「ウェブサイト」ではなく、その先にある「成果」のはずです。そこで本コラムでは、ウェブサイトを作ってからどう活用するかに焦点を当て、成果の出るサイトにステップアップするためのさまざまな活用方法を紹介します。

第6回目となる今回はいよいよ最終回。ウェブサイトへのリピーター増加に効果的なメルマガの活用方法について解説します。

「集客」とは新規ユーザーの獲得だけではない

ウェブサイトに限ったことではありませんが、「集客」というと、多くの方が新規顧客を増やすことをイメージします。ウェブサイトに新しく訪れるユーザーを増やすことはもちろん大切ですが、「集客」にはもうひとつ重要な側面があります。それがリピーターの獲得です。

もう一度利用したいと思ってもらうためには、サービスや商品の満足度を高めることが何より重要ですが、それだけでは十分とは言えません。忙しい現代人は一度利用しただけのお店はすぐに忘れてしまいますし、選びきれないほどの選択肢があるインターネットの世界では、よほどのインパクトや独自性がないとなかなかリピートはしてくれません。

そんなときは、ユーザーとの接点を定期的に作れるメルマガをうまく活用することで、リピーターの獲得に大きな効果を発揮します。

メルマガの購読者は好意的な関心をもってくれている場合が多い

皆さまもメルマガやニュースレターなどを、何かしらひとつは購読しているのではないでしょうか。積極的に購読はしていなくても、なんとなく登録してみた、ときどき届くけど開封すらしていない、という方もいるかも知れません。しかしどんな状態であれ、一度はそのウェブサイト(またはサービス)を利用した、もしくは興味があったからこそメルマガに登録したはずです。

皆さまがこれからメルマガを配信する相手も同じです。あなたの会社のサービスを利用したことがある、もしくは興味をもってくれている方がほとんどです。しかし、アメリカのデータによると、メルマガの開封率は20%前後という統計があります。自社に関心の高いユーザーであるにも関わらず、100人のうち20人にしか見てもらえないのはなぜでしょうか。答えは明らかです。発信している内容が読者の関心と合っていないからです。

開封してもらえる、購読を続けてもらえるメルマガのコツとは

それでは、開封してもらえる、購読を続けてもらえるメルマガとはどんなものでしょうか。

Point.1 読者の関心に合っている情報を発信する

まず、当たり前ですが読者が知りたがっている情報を発信してください。発信者が「伝えたい情報」ではありません。読者が「知りたい情報」です。
読者は何かしらのメリットを欲しがっています。それは知識かもしれませんし、お得なキャンペーン情報かもしれません。あるいは占いや漫画のようなエンタメということもあります。購読してくれている人が自社のメルマガに何を期待しているかをしっかり考えましょう。

Point.2 読みたいと思ってもらえる件名を考える

メルマガの本文や内容には力を入れていても、件名はそれほど重視していないというケースも多くあります。例えば「〇〇通信 Vol.23」のような件名をよく見かけますが、よほど熱心なファンを抱えているメルマガでなければ、あまり良い選択とは言えません。
読者は、毎日大量に届くメールの中から、まず差出人と件名をみて開封するかどうかを考えます。そこで「このメールは読んだほうが良い」と思ってもらわなければ読まれることはありません。短い文章で興味や関心を惹く件名を毎回必ず考えるようにしましょう。

Point.3 メルマガのデザインにこだわる

メルマガには文字だけのものと、画像やカラフルなボタン等が掲載されたものの2種類があります。文字だけのものは普段皆さんが使っているEメールと同じです。文章さえ打てれば発行できます。
一方、画像やボタンの掲載されたメルマガは「HTMLメール」と呼ばれているもので、作成には専門的な知識やデザインセンスが必要です。しかし、せっかくメルマガを読んでくれている人には、少しでも見やすく魅力的なメールを送りたいですよね。実際、メールのデザインと購読率には相関関係があります。

そんなHTMLメールが、500種類以上のテンプレートから選ぶだけで簡単に作成できる、魅力的なメール配信サービスを紹介します。

Jimdoでメルマガを配信するなら「Benchmark」がオススメ

Jimdoには現在メルマガの発行機能はありませんので、メルマガを使いたいときは外部サービスを利用することになります。

オススメは「Benchmark Email」です。Benchmark Emailは、世界50万社に選ばれたメール配信システムで、日本国内では「TSUTAYA」や「Zoff」などの大手企業も採用しています。このサービスが毎月250通までであれば、なんと無料で利用することができます。簡単なステップでJimdoサイトへ導入することができますのでこれを利用しない手はありません。

では、具体的にどんなメルマガが発行できるのか事例を見てみましょう。今回は特別に、Benchmark Email Japanの担当者様より許可をいただき、2つの事例を紹介します。

1. コアターゲット層だけに届ける、デザイン性の高いメルマガ

まず1つ目に紹介するのは、株式会社LDH kitchenのメール施策です。上の画像をクリックすると実際に送られたメルマガを見ることができます。いかがでしょうか。まず目を引くのが美しいデザインです。メールとは思えないクオリティで、情報の量や画像の質も申し分ありません。こういったメルマガなら読むのが楽しみになりそうです。

さらに興味深いのが、このメルマガは登録経路をウェブサイトだけに限定しているそうです。SNSで簡単にコミュニケーションを取れる時代ですが、メルマガではあえてSNSとは異なる層を狙い、自社に関心を持ってくれているコアターゲット層にだけ、それに見合った情報を届けているとのことです。

Benchmark Emailのテンプレートをうまく活用することで、このようなデザイン性の高いメルマガも簡単に発行することができます。さらに詳しく知りたい方は、ぜひ以下の記事もご覧ください。

2. Google Analyticsと連携し、一歩踏み込んだメール施策

2つ目の事例はGoogle Analyticsと連携し、メール施策の効果測定を行っているケースです。Benchmark Emailでは、管理画面上で開封数やクリック数といった指標を確認することができますが、Google Analyticsと連携することで、メルマガからの遷移先であるウェブサイトへどれだけの人が流入したかを知ることができます。

配信したメルマガごとに流入したユーザー数を確認できるので、効果の高かったメルマガとそうでなかったものが分かります。こういったデータを有効に活用することで、読者が求めているものをより正確に把握でき、効果の高いメルマガが発行できるようになります。

最短15分で設定完了!メルマガ登録フォームをサイトに設置してみよう

メルマガの持つ効果や可能性について理解できたら、実際にウェブサイトに設置してみましょう。設置は非常に簡単で、アカウントを作成して、自サイトにコードを貼り付けるだけです。

Step.1 Benchmarkのアカウントを取得する

まずはBenchmarkのサイトへ行きアカウントを取得します。

確認メールが届くので承認すると管理画面に移動します。

画面の指示に従ってアカウント設定を進めていきます。1~5まで5つのステップがありますが、画面を開いた時点で1と3はすでに完了していました。2には自社のウェブサイトや住所等の情報を入力します。

Step.2 登録フォームを作成し、埋め込みコードを発行する

続いて、アカウント設定の4、[コンタクト追加と登録フォーム作成]をクリックするとコンタクトリストを作成する画面になります。メールアドレスのリストなどを持っている場合はここで入力します。

リストを持っていない方は、左側のメニューから「登録フォーム」を選択します。登録フォームの画面が開いたら、右上の[登録フォーム作成]というボタンをクリックします。

フォームの種類を選ぶように促されますので、今回は[埋込型フォーム]を選択し[次へ]をクリックします。

任意の登録フォーム名を入力し、顧客リストと接続したら[保存&次へ]をクリック。今回は初めから入っていた[サンプルリスト]というリストと接続します。

フォームのデザインを作成する画面になります。このフォームがウェブサイトに表示されることになります。今回はこのままで[保存&出力]をクリックします。

フォームの出力に関するアラートが表示されるので[許可]をクリックします。

すると、[登録フォームコード]というウィンドウが表示され、その中に埋め込み用のコードが記載されています。このコードをコピーします。

Step.3 Jimdoへ貼り付ける

コードが発行できたらJimdoサイトへ貼り付けます。
Jimdoの編集画面を表示させ、フォームを掲載したい場所で[コンテンツを追加]をクリックします。

メニューから[ウィジェット / HTML]を選択します。

コードを入力する画面になるので、先ほどコピーしたコードを貼り付けて保存します。

すると、メルマガ登録フォームが表示されました。(うまく表示されない方はブラウザの更新ボタンをクリックしてみてください)

たったこれだけのステップで、ウェブサイトにメルマガ登録フォームを設置することができました。実際のメールの作成方法や、詳しい操作、運用に関するTipsなどは、Benchmark公式ブログが非常に役立ちますので、ご利用になる際にはぜひ目を通してみてください。

メルマガは使い古された方法ではなく、王道のマーケティングツール

今回ご紹介した「メルマガ」という手法は古くからよく使われており、特に目新しさはありません。しかし、いまだ王道のマーケティングツールとして機能しています。次から次へと出てくるSNSや、どんどん複雑化していくリスティング広告など、移り変わりの激しいインターネットの世界で、これほど古くから利用され、いまだに残っているツールはそれほど多くありません。それだけメルマガという手法が本質的であるという証拠ではないでしょうか。ぜひ皆さまもメルマガをうまく活用し、自サイトのリピート率を増加させてください。

さて、全6回に渡ってお届けしてきた本コラムも今回で終了となります。第1回〜第2回は新規顧客の獲得について、第3回~第5回はウェブサイトの使いやすさ向上について解説しました。新しいユーザーにウェブサイトを訪れてもらって(第1回~第2回)、満足してもらう(第3回~第5回)、そしてもう一度訪れてもらう(第6回)という流れを想定して記事を構成しています。

ぜひ皆さまのサイトにもご活用いただき、本コラムがご活動の一助となればこれ以上の喜びはありません。ありがとうございました。

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服部 雄樹(はっとり・ゆうき)

服部 雄樹(はっとり・ゆうき)

株式会社服部制作室 代表取締役/Jimdo Expert
https://www.hattori-studio.jp/
https://www.template-labo.com/

愛知県名古屋市出身。2014年までインドネシア・バリ島で活動し、世界各国のクリエイターと交流。多くの海外案件に携わる。帰国後、服部制作室を設立。Webサイトの制作だけでなく、各種WebサービスのテンプレートデザインやUI設計、セミナー登壇、コラムへの寄稿など精力的に活動中。"かっこいいを簡単に"をモットーに、海外のWebデザインを日本向けにローカライズした新しいデザインを提案している。

著書に『いちばんやさしいHTML5&CSS3の教本 人気講師が教える本格Webサイトの書き方』など。

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