活用事例
加賀棒茶や能登大納言など石川の和食材を洋菓子に
-ファミーユ洋菓子店について教えてください
1997年10月にオープンし、夫婦2人でやっている小さな洋菓子店です。主人の実家が金沢の和菓子店ということもあって、和菓子のテイストを取り入れた洋菓子が好評です。また加賀棒茶や能登大納言、大野醤油など地元の「和」の食材を使った商品も人気ですね。なるべく添加物を使わずに、食べる人の「安心」「安全」をこころがけて手作りしています。これはファミーユのすべての商品に共通するこだわりですね。
アクセス数は伸びましたが…
-北陸新幹線の開業で金沢が注目されていますが、影響はありますか?
テレビや雑誌で全国的に取り上げられて、食材にも注目が集まっていますね。その影響もあってか、「加賀棒茶」や「能登大納言」など、食材をキーワードにしたアクセス数は伸びています。ただ、お店が金沢駅から少し距離があるので来店にはなかなか結びついていないのが実情です。夫婦2人でやっていることもあって、通販まで手がまわらないのが残念ですね。
移転をキッカケにホームページを開設
-みんなのビジネスオンライン(Jimdo)でホームページをはじめたキッカケは?
8年ほど前にお店を移転したんですが、その際に少しだけお店がわかりにくい場所になったんです。なんとかしなくちゃ…と考えていたときに、ISICO(石川県産業創出支援機構)で相談する機会があって、このサービスを教えてもらいました。1年間無料でしたので実際に使ってみたところ、思いのほか簡単にホームページが開設できたんです。これまで他のサービスも試してみたんですがJimdoが一番簡単でしたね。
自分たちが対応できる範囲でチャレンジしていく
-これからホームページをどのように活用していきたいですか?
ネット通販やクリスマスケーキ、バースデーケーキの予約などもチャレンジしたいと思っていますが、ホームページを見て来店されたり、ホームページを見て電話で予約をしてくれる人も多くいらっしゃいます。
ホームページに費やせる時間も限られますし、地域性やお客さんの年齢層なども考えて、自分たちが対応できる範囲を拡げすぎないようにすることも意識しています。
思いを伝えるための最適なツール
-最後に、これから「はじめてWEB(Jimdo)」をはじめる方にメッセージを
ブログやSNSだけではなくホームページをもつことで、事業への「思い」を伝えやすくなりました。自分たちのこだわりや歴史など、お客さんに安心を届けるにはホームページが一番向いているんじゃないでしょうか。ホームページがあってこそ、ブログやSNSが活かせるんじゃないかとも思います。1年間サーバーもドメインも無料ですし、はじめてみて損はないんじゃないでしょうかね(笑)
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